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■概要
本提案は、ブラウザ上で実現される今までに無いコミュニケーションスタイルを提供するものです。
その目的は新しい情報共有手段を提供することに限らず、社会性・及び利用性の高い集合知を実現しインターネット全体をより使いやすく安全なものにすることです。例えば操作が分かりにくいサイトやフィッシングサイト等、未だインターネットの利用には大きなコストがかかっています。本提案によってウェブ上のあらゆる場所にガイドを立て道案内をさせることが可能となります。
■コア技術
ウェブブラウザとスクリーンの間に中間レイヤーを作り出し、そのレイヤーへオブジェクトを追加することができる技術です。ユーザーはインターネット上のあらゆるページへメモやグラフィックス、リンク等を自由に貼り付けてリアルタイムで他のユーザーと共有することが可能です。逆にブラウザ上に表示されたページの一部分を切り出してクリップすることも可能で、多人数のユーザーが同時に同じサイト上で議論を進めていくことが出来るようになります。
本提案はブラウザ拡張(ツールバー)として実装されています。上記技術をベースとしたナレッジベース構築機能や、ページ内のリンクをポイントするだけでリンク先の情報を表示できる機能等を提供します。これによりユーザーの日常的なブラウジング操作を大幅に効率化できます。
■課題
ソーシャルシステム開発の問題は、いかに普及させ保守するかにあります。つまり「絵に描いた餅」とならないための仕組みが必要です。具体的には、1.友人やグループ間の単位でも十分な利便性を提供する 2.それによって自然と作成されたコンテンツをシームレスに外部につなげることが出来る 3.既存のサイトから自サイトへユーザーを誘導する手段を提供する等、ブロガー等の情報発信者にとって親和性の高い仕組み を持っています。
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