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ソフトウェアの脆弱性やパ
フォーマンスなどのシステム環境問題に対するアプローチとして、クライアントソフトウェア、サーバソフトウェアともに、異なる
ソフトウェアによる多重化が効果的である。
2004年度未踏ソフトウェア創造事業により、逆PROXYを中心としたサーバソフトウェアの汎用基盤を開発し、動作パフォーマンス、省メモリ性、サー
バモジュールの開発効率などにおいて、良好な成果が出ている。今回は、この基盤サーバを活用することにより、SMTP
PROXYの開発と、逆PROXYなどの改良を行う。
現在、基盤サーバには、Webサーバ、PROXYサーバなどの多くのモジュールをリンクしている。SMTP PROXY
は、こうしたモジュールのひとつとして開発し、大きく以下の機能を実装するとともに、Webサーバと連携することによって、ダイナミックな送信者認証、ス
パムメール排除を実現する。
・受信メール保留型URLクリック認証
・メールアドレス認証型Webメール
・おとりメールアドレス
・ブラックリスト等セカンダリサーバ同期
・TLS(暗号化通信)対応
また、PROXY、逆PROXY、Webサーバについて、平文用ポートのTLS対応、ログサーバ機能の高度化も合わせて行う。
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