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「要求仕様の自動検証システムの開発」で作成されたシステムには、Crèmeという名前がつけられた。システム実装には、Common Lispが用いられた。ユーザ・インタフェースは、メディア系のシステムのようなマウスを使ってグラフィックに操作するものではなく、基本的には、コマンド入力の形式をとる。見映えは、したがって、余り良いものではない。
しかし、不動点帰納法を用いた補題の発見と、仕様の検証という当初の目標は無事に達成できた。証明構造の図
示は、利用者にとって有用なだけでなく、システム開発においても役立ったようだ。また、一般的にはなじみの薄
い、代数仕様に基づいたこのような検証システムに対する、丁寧な説明書が作成されており、今後のシステム移
植を含めた、拡張及び利用可能性が確保されているのは喜ばしい。
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