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各プロジェクトの採択時の評価は、以下のとおり。
無線LAN環境における位置情報を利用したメッセンジャーの開発:
WiFiとSNSを組み合わせたサービスを事業化する提案である。この考え方自体は、どのように具体性を持ったシステムを構築するかがキーである。提案者は、プロトタイプと速やかに実行する体制を整え、実用的なソフトウエアの構築・サービス展開を目指しており、いち早く具体的な実現が可能な提案である。開発を進める段階で、多くの問題の発見が予想され、それが大きな意味を持つと考える。
フリーハードウェア実現のためのプラットフォーム:
フリーハードウエアとしてFPGAのコードを、基本ハードウエアとともに公開し、FPGAのオープンソース化を推進しようと言う提案である。これにより、FPGAハッキング文化を創り上げようという、どこまでもマニアックな提案であるが、独自の試みとして評価できる。技術力は確かであり、ハードコアな提案として高く評価できる。
ソーシャルネットワークマーケティングエンジンの開発:
携帯電話を対象としたSNSベースのサービスの基本アーキテクチャに関する提案である。現状のユーザープロファイルのあり方を変革する可能性のある提案であり、期待が持てる。現状の提案は、若干雑な面があるのは否めないが、これは期間中に修正可能と考える。既に、独自のSNSシステムを構築し、試験運用しており、実現可能性のある提案である。
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