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4−1 対局席表示

教室に入室しますと、上のように、教室内のすべての席の内容を一望することができます。これは、通常のネット碁会所とは形態が違います。ネット碁会所では、席の一覧表が表示されており、そこをクリックすることで、その席の対局を観戦することができます。しかし、観戦は、対局者に対して気を使ってしまいますし、また、いっぺんに1つしか見ることができません。ネット碁会所というのは、基本的に個々の対局席が孤立した空間です。それに対して、本ネット教室では、すべての盤をいっぺんに見ることができ、会話もすべて席の最初からの分を保持していますので、入室したみんなが同じ空間を共有している実感があります。
また、指導者にとっては、同時にすべての生徒を把握することができますが、既存ネット碁会所でこのようなことを実現することはできません。
個々の盤をクリックすることで、ほかのネット碁会所の観戦と同じような状態になります。そして、その状態から、この画面に戻ることなく次々と席を移動することができます。
4−2、指導
対局終了後に、変化手順を示すなどの指導をおこなうことができます。変化手順入力・表示は、ほかのネット碁会所でもサポートしていますが、そのほかに、盤上にピンクのポイントをマーク表示したり、矢印を表示することで、言葉の説明を補うのは、オリジナル機能です。
また、指導を音声にておこなっているのも特徴です。しかし、現時点では、音声通信は、スムーズとはいいがたい状態なので、今後、スムーズな音声通信がおこなえるよう、改良していく予定です。
開発成果の特徴
現在、毎週1回、教室を開いていますが、意図どおり、みんなで会話を交わしながら良い雰囲気の教室となっています。
既存のネット碁会所で、プロ棋士による講座を開いているところがあり、それも良い雰囲気ですが、しかし講座では、初級者が自分で打つことはできません。
本プロジェクトの教室は、現在ネット上には無い形態のネット教室です。
参加者の良い雰囲気を維持しつつ、指導内容が充実するよう機能を追加していく予定です。
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