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抽象度の高いハードウェア記述言語HDML(Hardware
Description Meta-Language)の仕様およびその実装を提案する。
HDMLでは、
1)ソフトウェア開発者が容易にハードウェアを記述できる、
2)ハードウェアを意識した効率のよい回路を記述できる、
という2つの目標を達成するために、既存のハードウェア記述言語にはない次のような特徴を持つ。
HDML言語では、ハードウェアにおけるデザインパターンを整備し、それを支援するための言語機能を提供する。
また、アスペクト指向の概念を導入し、アスペクトによるモジュール間横断的な要素の記述を可能にする。
これにより、ユーザーは、抽象度の高い設計を行いつつ、ハードウェアを意識した設計が可能となる。また、ソフトウェアにおけるプログラミング言語研究の成果を取り入れ、簡潔・安全・保守性の高いコードの記述を可能にする。
本テーマでは、これらの特徴をもつHDML言語仕様の策定、ドキュメントの整備、及びHDML言語から合成可能なVHDLを生成するコンパイラ、を開発する。
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