| 今日、人々の情報収集や社会参画にメディアが深く関与しています。とくに映像メディアはあふれていますが、受け手としての利用がほとんどで作り手としての経験が欠けていました。提案者は、映像メディアを活用し発信する能力を身に付けることは、教育で注目されている「メディアリテラシー」の獲得にも役立つと考えています。
本提案では、映像メディアをかんたんに編集できる開発中のカードインターフェイスのシステム「Movie Cards」を用いた参加型ワークショップの企画・開催を通して、このシステムをさらに発展し普及することを目指します。
具体的には、ワークショップ開催のためのティーチングガイドの作成、オンライン・アーカイブ機能をはじめとした実用的な機能の追加、細かなインターフェイスのチューニングなどを行います。
「Movie Cards」は単なる映像編集ツールを超えた、個人のメッセージを伝える「新しいメディア」をつくりだすクリエイティブツールです。ワークショップでは、幅広い人々へ向けてクリエイティブな経験やアイデア・思考を構築する魅力を提供します。
本プロジェクトでは、より多くの人に「Movie Cards」を経験してもらうことで、一般市民による新しいメディアの流通を促進し、市民のメディアアクセスが活性化する社会の実現に貢献したいと考えています。
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