| 現在世の中に存在するソフトウェアの多くは、情報を生成または利用して処理を行い、そしてその結果を何らかの形でユーザーに提示するものである。そして、大抵の場合ユーザーが情報を利用することを念頭に置いていて、他のソフトウェアからその情報を二次利用・再利用することを前提にしていることはほとんどない。そのため、WebやPC上に存在する情報の多くは再利用されずただ情報としてそこに存在するだけになってしまっている。
Soyaはこれらの情報をソフトウェアから再利用できるようにするためのプラットフォームである。開発者が一定の手法を用いて情報を再利用すること、ソフトウェアが生成する情報を蓄積することを可能にし、複数のソフトウェア間で情報を共有することで、ソフトウェアの互換性・柔軟性・可能性を拡げることを目的としている。
Soyaはすでに2004年度第2回未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて開発を行っており、オープンソースソフトウェアとして右記Webサイトにて公開を行っている。 http://soya.guarana.cc/
本提案中においては、前回採択された期間内に開発したSoyaを継続して進化させ、Soya間での情報共有・セキュリティの向上・Soyaを利用した開発環境の整備・運用による情報の蓄積などを行って、より開発者にとって便利にすること、そしてオープンソースプロジェクトとして機能させることを目的とする。
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