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本プロジェクトで開発するOZEDはサッカーシミュレーションリーグの基準にのっとったバーチャルサッカーロボット(エージェント)をルールベースおよび、プログラムベースで開発するキットである。これをルールベースだけ用いれば、中高生でも容易にロボットの行動制御を構築することができる。さらに、プログラミングに興味がある上級者は内部を直接書き換えることでロボット制御の考え方やプログラミング技術を磨くことができる。直接プログラムする場合にも、通信制御やプロトコルパーザなどといった無駄に労力の必要な部分をライブラリパッケージとして用意するなど、さまざまなレベルでの開発を可能としている。
ルールベース制御部に は、ファジィルールを用いて直感的に行動制御を記述できるようにする。またルールの発火状況を理解できるビジュアルルールエディタを準備してルール制御を体感的に理解、構築できるようにする。通信や基本行動を含めた本体部分はrubyパッケージで提供する。ドリブル、ボールキープなど動的な問題における行動アルゴリズムを分析し直感的なオブジェクトライブラリとすることでチューニングをしながら、オブジェクト指向プログラミングを学べるようなキットを目指している。
さらに特徴として、OZipEDというユーザインタフェースにより、バーチャルサッカーフィールドに投入されたサッカーエージェントを人間が操縦する機能をもたせる。この手動操作時にも、発火すべきルールが表示され、またログ再生によってルール機能の観察・理解やデバッグに用いることができる。単にバーチャルサッカーゲームとして使うことも可能である。
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