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昨今ビデオにHDが搭載されることが一般化され、大量の番組映像を記録することが可能となっている。しかしながらそれを閲覧するインタフェースとしては、キーワード検索、あるいは番組表形式にとどまっている。こうしたインタフェースはユーザーが「明確な要望を持ち能動的に検索する」場合には効果的だが、家庭でTVを見るような「特に明確な願望はなく、ただ面白いものが見たい」という場合には適していない。
申請者は「特に明確な願望がない」場合に、Web上の情報を流し見るインタフェースGoromiを開発した。今回の提案テーマでは、その経験及びインタフェースを利用し、初期キーワードを元に番組情報から関連キーワードを動的に抽出、それらと関連番組の内容を2次元上に配置するインタフェースを開発する。期待される効果は以下の通り。
1)初期キーワードを思いつかない場合でも、画面上に提示されたキーワードを選択、もしくは組み合わせることにより、興味の赴くまま映像を閲覧できる。
2)自分が知らなかったキーワードがシステムから提示された場合、それを選択することにより、全く知識も興味もなかった新しい番組に出会うことを可能とする。
こうした効果により、従来HD内に死蔵されていた映像をより動的に楽しく閲覧することを狙うものである。
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