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Macromedia FlashやAdobe Livemotionの代わりとなりうるような日本製アニメーションソフトウェアを、プロのアニメーション作家が、コンピュータグラフィックスとインタフェース研究の第一人者、パッケージソフトウェアプログラマの第一人者の協力を得て開発する。提案者は、2004年度の未踏ソフトウェア創造事業において、使いやすさを追求した描画ソフトウェアの開発を行ってきた。今回のプロジェクトでは、その成果を踏まえ、新たにアニメーションソフトウェアを開発する。
プログラムのしやすさより制作のしやすさを重視した基本姿勢、人間の感性に応えるフレキシブルなタイムライン操作、描かれた絵を簡単かつ自然に変形できるやわらかい技術、直接操作によるアニメーションの作成などを中心に、複雑な操作を必要とせず、楽しく使うだけで人間の感性を引き出すソフトウェアを目指す。
事業の成果は、プロのアニメーターにとって恩恵があるだけでなく、敷居が高いと思われてきたアニメーション制作を容易なものにする。このことは埋もれる才能を発掘し、わが国の文化にも大いに貢献するだろう。また、このような視点で作られたソフトウェアの存在自体が他の研究者やエンジニアに刺激となるであるうし、成果の応用によっては子供たちにもよい教材となるだろう。
提案者の実行能力は昨年度未踏事業にてすでに立証済みである。本提案は昨年度のテーマと密接に関係しており、両者を通じて開発者が目標としている「世界に通じるアプリケーションソフトウェア」が、IPAの支援により2年がかりで完成することになる。
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