
2004年度第2回未踏ソフトウェア創造事業 採択案件評価書

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1.担当PM

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酒井 裕司 (株式会社イグナイトジャパン ジェネラルパートナー)
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2.採択者氏名

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| 代表者 |
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大村 研治 (有限会社ジーエックス) |
| 共同開発者 |
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なし
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4.委託金支払額

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10,000,000円
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5.テーマ名

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逆PROXY型Webサーバ拡張システム
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7.テーマ概要

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今日のWebシステムに対しては、セキュリティーの強化、可用性の拡大など、運用開始から、システムに対して様々な追加用件が発生する。このため既存システムに対して事後的に機能追加を行うなど、特定機能を別サーバー提供するなど柔軟な拡張方法が求められている。当プロジェクトは、逆Proxyを用いることにより、そうした柔軟なシステム拡張ニーズを満たすことにある。
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8.採択理由

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特にエンタープライズユーザーを中心に、構築されたWebシステムがトラヒック集中による可用性の低下が問題になっているという現場をよく見ます。そんな中で、提案はセキュアなWebシステムをトラヒック集中をさけながら分散するという魅力的な提案であり、分散方法の実装および、既存システムに対する変更を極小化出来るという点から大変独創的な提案です。
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9.開発目標

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基本コンセプトをベースに、他のプロジェクト同様実装した環境を具体的に稼働させ、実環境での問題点などを検証するところまでを目標とした。
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10.進捗概要

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対象とした逆Proxyサーバーが、複数の機能代行および、他サーバーに対する機能ディスパッチを含むため、目標とした実装項目が多様化し、実環境における検証試験を行うところまでは至らなかった。
ただし、個別の仕様練り込みと、コア機能の実装に関しては十分な達成が出来た。
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11.成果

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基本機能レベルにおいては制御環境下における動作レベルまでは達していると考えられる。モジュールレベルの公開を通して様々な検証や、仕様要求に答えられるレベルには達成したと言える。
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12.プロジェクト評価

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機能的に複雑化しかねない仕様をよくまとめて実装していると考えます。ただし、未踏プロジェクトとして与えられた開発期間は、当プロジェクトが目的とするように実装に対しては短すぎるのかもしれません。
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13.今後の課題

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多くのアプリケーションにおいて、利用される機能は全機能のほんの数パーセントにすぎません。その意味からコア機能の段階で十分な実用性検証を先行させる必要があると思います。そこで、次のステップとしては逆Proxyサーバー自身の可用性、耐障害性を含めた実検証試験を数ヶ月以内の目標として位置づけ、安定政権証などを行った上で機能拡張の方向に進むことが望ましいと考えます。

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