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着手したテーマについて,すべて目的として想定したものが実現できた。今期の成果の多くは,開発結果がすぐに注目されるというよりは,開発者の今後の活躍と同時に,成果が有効に利用されることが予想している。テーマのいくつかについては,相互に情報を交換することで有用性の向上がみとめられるテーマがあった。第一は,村上PJの「統合情報アクセスシステム」と三原PJの「Webを用いたヘルプデスク指向の質問応答システム」であるが,統合する対象システムの一つとして,ヘルプデスクシステムは魅力のあるものであり,実際に協力関係を結べるように活動をPMの指示で行った。第二は岡野原PJの「文脈を利用した文書分類」と神谷PJの「コードクローン検出ツールCCFinderNexGenの開発」である。岡野原PJが実現したモジュールは神谷PJのシステムで有効に利用できる。開発期間中には具体的な統合作業はおこなわれなかったが,岡野原PJからは有望な技術の利用先の一つが増え,神谷PJには差別化の原動力となる技術の一つが提供されることになり,将来的な情報交換が期待できる。
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