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新しいPC デスクトップのー例として実装するアプリケーションは、宇宙空間のスタイルを持つスケジュール管理ソフトウェアである。このソフトウェアの最大の特徴は、惑星系を自身のスケジュールに見立てて、デスクトップ空間の上に浮かばせることである。スケジュールだけではなく、ファイルや他人のスケジュールとの連携もシームレスに表現する。本システムはデスクトップやアプリケーションを3
次元で表現するときの表現力の豊かさをうまく活かすことを第一に仕様を設計する。
現在の
2 次元表示では、多くの情報を同時に表示するとどうしても煩雑になりがちである。開発者たちは3 次元表示を利用することにより、極力文字やメニューなどの表示を抑え、直観的に理解、操作できるようなGUI
を目指した。
今回のプロジェクトで開発したスケジュールソフト(CSD)の仕様,構想をまとめると以下のようになる。
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惑星系をスケジュール帳に見立てる
・ 予定を惑星で表現する
・ 予定に関連するファイル等は衛星として予定の周囲に配置する
・ 惑星は公転し、期限が近付くにつれ手前に迫ってくる
・ 遠い先の予定でも重要な予定は大きな惑星で表されるので目立つ
・ 予定の重要度や規模などを惑星の色や形で表現する
・ 依存関係のある予定を扱え,自動スケジューリング機能をもつ
・ 他のメンバーのスケジュールは他の惑星系として確認できる
・ 終らせた予定は星屑となり、自分の惑星を美しく飾る
開発者たちはCSD と、それを作成するために開発したCosmoAPI
をオープンソースのフリーソフトとして公開しており、新たに3 次元ソフトウェアを開発しようとする者のために提供している。
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