
2004年度第2回未踏ソフトウェア創造事業 採択概要

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1.担当PM

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梅村 恭司
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2.採択者氏名

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| 代表者 |
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三原 英理(筑波大学 図書館情報専門学群) |
| 共同開発者 |
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馬場 こづえ(同上)
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4.採択金額

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8,000,000円
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5.テーマ名

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Webを用いたヘルプデスク指向の質問応答システム
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7.テーマ概要(採択者)

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インターネットの発展に伴い,Webを使って様々な「調べ物」をすることが日常化している.また,生活様式が多様化したことで,本来なら他人に相談するような事をオンラインで調べる機会も増えた.しかし,現在実用化されているWeb検索エンジンは,キーワード入力やカテゴリ選択が主流であり質問形式が制限される.また,検索されたページの一覧だけで具体的な回答は示さない.
従来研究されている質問応答システムは,「アメリカの大統領は誰ですか?」というWH疑問文に対して,「ブッシュ」のような客観的事実を名詞で回答することが目的である.そこで,ユーザが抱えている悩みや問題を解決することはできない.
本研究は,何らかの困った状況にあるユーザに対して,解決手段の行動や手順を回答する「ヘルプデスク指向のQAシステム」を実現する.「〜したらどうすればよいか?」,「〜するにはどうすればよいか?」いうWhat-if,What-to-do,How-to-do疑問文を対象とする.例えば,「蜂に刺されたらどうすればよいか?」という質問には,ユーザの属性(年齢など)やその場の状況によって,
毒針を抜く,大人を呼ぶ,ステロイド軟膏を塗る,流水で洗う,患部を冷やす,病院に行く
などの様々な行動が考えられる.これらの候補をWebページから抽出する.ただし,依存関係にある行動と排他的な関係にある行動が混在している.そこで,依存関係にある行動を一つのグループにまとめ,さらに各グループ中の行動群を適切な手順に並べ替えることで,回答を文章で生成することが目的である.
これらの処理をその都度行うと応答に時間がかかる.そこで,よく聞かれそうな質問とそれに対する答えを事前にFAQ化し,Webサイトに公開することで,迅速な回答や類似質問の検索を可能にする.
以上をまとめると,本研究で開発する成果は以下の3点である.
○ 質問応答システムの基盤ソフトウェア(プログラムとしてのソフトウェア)
○ FAQデータベース(コンテンツとしてのソフトウェア)
○ Webサイト検索インタフェース(サービスのためのソフトウェア)
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8.採択理由(担当PM)

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質問応答システムにおいて, 通常は,What,
When, Whereを回答することが一般的ですが,Howを回答できるシステムは新しく,波及効果のある開発であると考えます。ベースとなる技術も独自のものがあるため,採択と考えました。
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