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広い意味の歌謡曲の曲調にあわせて自動的に作詞を行おうという非常に意欲的な試みである.隠れマルコフモデルによる学習と歌詞生成のためのデータベースを組み合わせて歌詞を生成するというもので,技術的な裏付けもかなり高いものを感じさせる.また開発代表者は工学者であると同時にシンガー・ソング・ライターでもあり,プロの音楽家としての経験もソフトウェアの開発に十分に活かされるものと思う.自動作詞は非常に難しい問題であるが,開発されるソフトウェアがこの難問の壁を打ち破る可能性が十分にあると感じる.未踏性,実現性も高く,ある程度のレベルのソフトウェアが出来ると娯楽
(ゲーム) として,完成度が上がるとある程度のプロ作詞家の代替も可能となる可能性もあり,社会への影響力も大きそうである.以上の理由より採択とする.是非とも,開発者の作詞レベルを超えるような自動作詞システムを開発してもらいたいものである.

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