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画像の補正やプロジェクタを載せた運台の制御などの機能をちゃんと実装でき,下記のような状況でも画像をゆがませずに,人の画像を滑らかに移動させることが出来るようになった.
レンダリングモジュールでは,複数の動画を合成してIBRを表示する.この際,大きさ調整・ゆがみ補正など,投影動画の補正を実時間で行う.大きさ調整・ゆがみ補正については,通路や大きい部屋などの平坦な壁面を想定して,簡単な座標の変換を用いる.この座標系は,キャリブレーションモジュールを使ってIBR設置空間を計測することでしている.またレンダリングモジュールは,中間状態の動画とクロスフェーディングを用いて,各ビヘイビアの動画を滑らかにつなぐ処理を行う.
プロジェクタ台制御モジュールは,電動雲台ハードウェア制御を行う.プロジェクタ台制御モジュールは,IBRのビヘイビアに連動してビデオプロジェクタを回転させる.この回転によって,「移動」ビヘイビアの状態にあるIBRが実世界の壁面を移動するといった実世界での行動を実現する.
実際に,次ページの絵にあるように壁に映った映像にゆがみはない.なお,白っぽい人間が映し出された人の画像である.

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