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家庭や学校にコンピュータが浸透し、小中学生向けのサイトやソフトは増えつつある。一方、幼児向けソフトは不足しているのが現状である。
幼児期の喜びの経験は、これからの人生を歩んでいく大きな力となると考える。幼児期の子供たちに、インターネットという新しいメディア上で喜びの体験を提供したい。次世代の子供たちは、コンピュータやインターネットと生涯つきあっていくだろう。その最初の出会いが幸せなものであってほしいと願う。
本提案は、キャラクター、コブタの「ピッケ」を用いた幼児向けインタラクティブWebソフトである。
ターゲットは3〜5歳の就学前の幼児とその親。幼児がひとりで楽しむのではなく母親など年長者(以下 母親と表記)の膝の上にすわって一緒に楽しむことを想定している。
キャラクターが、ネット上で自身の固有時間により生きている、ネット上にいつでも会いに行ける友だちが居る感覚を味わうことができる。
既存メディアの絵本と同様、このソフトを媒体に、母親と一緒に楽しむという幸せな体験がもてる。
子供たちにとって、インターネットが単に情報を引き出せる便利なツールになってしまうことを憂える。双方向であること、生きているメディアであることを肌で感じる楽しい場を、幼児期のうちから提供したい。
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