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以下の4点に関する成果が得られた。
1.MAML(Multimedia Annotation Markup Language)処理ライブラリ
JavaのXML,XPathライブラリをベースにした。ベクトルモデルをベースにした検索手法と、吉見らが提案しているテキスト要約手法をベースにした要約手法を採用した。
MAMLジェネレータ,アナライザに加え自然言語処理を基軸とする各種処理を実装した.具体的には検索処理、大域要約処理、条件付要約処理、関連情報抽出処理、自動クラスタリング処理の5つである。
2.アノテーションGUIインタフェース(MAML System)
Javaによる実装。以下のアノテーションサーバーとの通信にはJava RMIテクノロジを利用した。多様な表示形式をサポートするアノテーション活用のためのインタフェースを実装した。スクリーンショットを図1.2に示す。HTMLによる表示形式も実装した。図2の右下にあたるHTML表示モードである。このモードではアノテーションのツリーをあたかも一つの記事として表示できる。
図1.2
表示モード一覧
3.アノテーションサーバー
Javaによる実装。RMIオブジェクトをレジストリに登録し、それを通じて通信を行う。各クライアントはRMIオブジェクトに対してConnectorの登録を行う。これによりサーバー側から任意のクライアントに対して情報をプッシュできるようにした。アノテーションテキストの類似度、重要度、最適配置計算処理を1のMAML処理ライブラリを用いて実装した。
4.応用機能の実装
Javaによる実装。機能として以下のものを実装した。
・Servlet及びMAML-HTMLコンバータ
URL拡張されたHTTPリクエストによるエレメントの登録や類似度などの関連情報の入手が可能となる。さらにMAMLからHTMLに変換するコンバータも用意されているので、HTMLベースのシステムを構築できる。
・ Ping Server
Blogで広く用いられているXMLRPCによる処理をサポートする。Blogシステムの構築が可能となる。
・Aggregator
本システムと連携するAggregatorである。これによりMAML SystemをRSSリーダとして利用できるようになる。
・Proxy Server
本システムと連携するプロキシである。アクセスログマイニングに基づくエンティティ及びアノテーションの登録や、リクエストのあったホームページに対して動的にアノテーションを追加してブラウザに送信するなどの機能を実現する。
これら機能を利用した応用事例を図1.3に示す.
図1.3 応用事例

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