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>未踏ソフトウェア
創造事業>平成15年度 「未踏ユース」 公募結果>採択プロジェクト概要

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1.担当PM

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竹内 郁雄 (電気通信大学 情報工学科 教授)
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2.開発者氏名

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代表者 |
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小林 正朋(東京大学大学院 情報理工学系研究科) |
共同開発者 |
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なし
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3.担当プロジェクト管理組織

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リトルスタジオインク(株)
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4.テーマ名

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魚釣りメタファによる半受動情報検索インタフェースの提案
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6.テーマ概要

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雑多な情報群の中から有用なものを獲得する手段としては、プル型の情報検索やプッシュ型の情報配信、エージェントによる間接的な情報収集などがある。しかし、それらは「情報を得る」という目的に特化した手法であり、探索のプロセスを楽しめるようにはできていない。
そこで、情報を「魚」に、クエリを「餌」に見立てた視覚的で生物的な検索手法を提案する。「情報を探しにいく」のではなく、「情報が寄ってくる」というメタファである。個々の意志をもつ情報は空間中に分布し、その分布は刻一刻と変動する。これによって情報検索のプロセスを楽しめるだけでなく、情報とクエリの関連性を連続的な指標として視認することができるようになる。
この手法の応用としては、ひらめきをサポートする「少しだけ気まぐれな」情報獲得システム、人工知性における生物的な学習機構のエミュレーションなどを想定している。
提案者は学生であるが、この企画を大学における正規の研究活動として進行させる予定であり、指導教官の了解を得ている。
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7.採択理由

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「魚釣り」という実に魅惑的なメタファを提唱していることだけで、PMがビーンと反応してしまった提案である。ただし、このアイデアをソフトウェアの形になるまで育てるのは並み大抵の困難さではないと思われる。超面白いが、超難しいのは確か。この提案はまさに「未踏」その一点でPMは賭けに出た。でも、情報検索を魚釣りのように楽しむ人は必ずいる/出てくる。それにどのような技術的裏付けを与えるか。うーん、難しいけれど、面白いと、同じことを何度も言いたくなるプロジェクトだ。ずっこけることを恐れないで挑戦してほしい。でも、なにかちゃんとつくってね。
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