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本プロジェクトでは、新しい情報処理応用、基礎技術に関する開発を公募した。主に対象とした分野は以下の通りである:
・ ウェブ空間の可視化、面白いポータル、ウェブマイニング、ロケーションに適した情報配信、クリックストリーム解析、情報推薦システム、情報サマリーシス
テム、情報共有システム、分野特化型サーチエンジンなどを始めとする 各種ウェブ応用ソフトウェア。ユビキタス情報処理、コンテンツのパーソナリゼーショ
ン、コンテンツ生成・管理・配信システム。
・ 実世界とサイバー世界をつなげる新しいアプリケーション、実世界における新しいコミュニケーションを支援するソフトウエア。
・ トランザクション処理、データベースシステムに関連する基盤ソフト、基盤ツール、高信頼システム、GRID、P2P、ストレージ管理ソフトウエアなど。
また、上記のテーマにはこだわらず、見たことの無い夢を与える情報技術、「すごい」とうならせるソフトウエア、度肝を抜く新鮮なIT技術、心をなごませるシステムなど萌芽的なアイディアを推奨した。
本プロジェクトには43件の応募があった。書類審査によって候補を10件に絞り、応募者毎にヒアリングを行った結果、7テーマを採択した。採択後に1名の開発者が辞退し、最終的に以下の6件を推進することとなった:
1.奥村 学 blogページの自動収集と監視に基づくテキストマイニング
2.伊藤 雄一 実空間と仮想空間をシームレスに融合するインタラクティブ・マルチメディアコンテンツ技術の開発
3.浜田 玲子 家庭におけるマルチメディア調理支援システム
4.金沢 輝一 高精度のWWW&パーソナルサーチエンジン
5.石若 裕子 声まね練習ソフト〜これであなたも芸達者?〜
6.山口 智美 GRIDに対応した自動並列分散化コンパイラとその視覚化支援環境の開発
8月に田中克己PMと合同でキックオフセミナーを行い、各プロジェクトについて全体的な方針を定めた。11月には、中間成果報告会も田中克己PMとの合同で開催し、各開発者の中間成果を確認し、後期の開発の方針を定めた。
後期は2月に、田中克己PMと合同で最終成果報告会を開催し、成果の確認を行った。また、状況に応じて必要な場合には、開発者の個別訪問を実施した。
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