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IT人材の発掘・育成関連
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未踏ソフトウェア創造事業




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平成15年度未踏ソフト

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公募結果










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平成15年度未踏開発ソフトウェア創造事業  採択概要




1.担当PM


加藤 和彦



2.採択者氏名


代表者

小林 慎治(九州大学大学院 医学系学府博士課程)

共同開発者

上野 雄文(久留米大学病院 精神神経科臨床大学院)
松本 吉弘(九州大学大学院 医学系学府研究生)



3.プロジェクト管理組織


有限会社アイ・エス・イー



4.採択金額


8,500,000円



5.テーマ名


診療情報の共有を推進するP2P基盤形成



6.関連Webサイト


なし



7.テーマ概要


医療の高度化によりこれまで難治であった疾患が克服されつつある。一方で、高齢化社会を迎え複数の疾患を抱え持つ症例が増えてきており、各専門分野を総合した医療が求められている。総合医療を行うためには単一の医師および医療機関だけでは困難であり、専門細分化された領域を横断した診療連携が必要となる。そのため、これまで情報技術を応用した診療連携の試みがなされてきたものの、現在まで十分に普及しているとはいえない。
医療におけるデータ規格の標準化は錯綜しており、アプリケーションごとに異なるデータフォーマットが要求される。そのため、複数の医療機関と連携するためには、これまで開発されていたサーバクライアント型のネットワークでは、複数のクライアントに患者情報を入力せねばならず混乱を招いていた。また、医療情報は生命に関する情報を含むため高度なセキュリティ技術が必要となり、サーバの管理コストが高いことも問題であった。
そこで、オープンソースソフトウェアとして公開された医事会計ソフト「日医標準レセプトソフト」のJavaSDKを利用して、P2P拡張を行い、シームレスな診療情報連携を可能にするP2P基盤を確立する。P2Pにおけるセキュリティは現在注目されている分野であり、本プロジェクトは信頼性の高いP2P環境を開発し、P2Pの新たな可能性を切り開くものである。




8.採択理由


P2P方式をとる妥当性が明確に述べられている。セキュリティ、プライバシー問題にも真剣に取り組もうとしている点も評価できる。実際に医療に携わる提案者達が、自分達で必要とするソフトウェアシステムを開発しようとしている点も高く評価できる。

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