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IT人材の発掘・育成関連
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未踏ソフトウェア創造事業
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平成15年度未踏ソフト
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公募結果
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平成15年度未踏開発ソフトウェア創造事業 採択概要
1.担当PM
喜連川 優
2.採択者氏名
代表者
:
山口 智美(奈良女子大学大学院人間文化研究科 複合現象科学専攻複合情報科学講座 博士後期課程)
共同開発者
小金山 美賀(奈良女子大学大学院人間文化研究科 複合領域科学専攻 博士後期課程)
3.プロジェクト管理組織
財団法人京都高度技術研究所
4.採択金額
3,000,000円
5.テーマ名
GRIDに対応した自動並列分散化コンパイラとその視覚化支援環境の開発
6.関連Webサイト
なし
7.テーマ概要
本開発では、1)PROMIS-NWUのフリーソフトウェアとしての公開を前提とした機能整備・拡張、2)新しい機能の追加、の2点を目標とします。特に、1)を確実なものとし、可能な範囲で2)を行います。PROMIS-NWUは、分散メモリ環境に対応する自動並列化コンパイラとして我々が開発したものです。 現在、自動並列化コンパイラが多数の大規模数値計算のアプリケーションユーザに敷居が高いと言われているのは、自動並列化コンパイラの操作方法が複雑だからなのではなく、コンパイラに与える指示が複雑だからなのです。すでに存在する共有メモリ環境用自動並列化コンパイラPROMISやParafrase-2では、効率的な実行コードを生成するためには、コンパイラや並列化のことをよく理解し、それをパスとして正しくコンパイラに与えなければならず、それは一般的なアプリケーションユーザにはほとんど実現不可能な要求となります。ですが、クラスタなどの安価な分散環境で、大規模計算を行いたいというユーザは多いはずです。そこで、NaraViewに並列化に関する知識をサポートする様々な整備・拡張を行い、そのようなユーザに使用してもらえるようにします。また、公開に関しては1)の機能で十分ですが、より新しい機能追加のために下記の設計・実装を行ないます。 2)実行効率向上のための新しい最適化手法の設計・実装 (A)プログラムとデータの同時分割手法 (B)GRID管理エージェントが自動習得した情報を使っての最適化 (B)では、GRIDを統括管理するエージェントが習得した知識情報を使って、最適化を行います。当該エージェントでGRIDのシステム稼働状況を把握し、稼働予測を行なうことは十分に可能と思われます。その稼働予測をもとにコンパイルを行なうことで、GRID上で効率良く稼働可能な並列プログラムを生成することが期待できます。このように事前予測に基いた最適化は、前例がありません。
8.採択理由
GRID技術は広く注目されているものの、コアとなる技術の創生が期待されるところである。過去の開発経験に基づき現実的な自動並列化コンパイラ技術の開発に取り組むものであり、成果が期待される。
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