HOMEIT人材育成アジアIT人材育成バングラデシュがITPECに新規加盟しました

本文を印刷する

IT人材育成

バングラデシュがITPECに新規加盟しました

 
     
 

1.概要

IPAは、アジア各国におけるIT人材の育成・確保および各国との連携を強化するため、我が国の国家試験である情報処理技術者試験(ITEE)の制度をアジア地域に導入しています。フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴルの6カ国においては、情報処理技術者試験をベースとした「アジア共通統一試験」を実施するため、「ITPEC (IT Professionals Examination Council)」という協議会を設立し、IPA及び各国が協力して試験を実施しています。

IPAは、バングラデシュにおけるITEEの制度を導入するため、JICAと協力し、2012年10月から、試験の運用ノウハウの指導、試験問題の提供、問題作成ノウハウの技術移転などの支援を行ってきました。

バングラデシュにおいては、トライアル試験を成功裏に2回実施するなど、ITEEの開始準備が整ったことから、2014年9月1日、バングラデシュのITPEC加盟式典がダッカにおいて開催され、バングラデシュは正式にITPECに加盟しました。これにより、ITPECは7か国となり、本年10月の試験以降、この7か国においてアジア共通統一試験が実施されます。

これに伴い、本式典において、IPAは、バングラデシュを新たに加えたITPECの全メンバー国との間で、アジア共通統一試験に関する連携を強化することを目的とした協力協定を締結するとともに、バングラデシュの政府機関で試験の実施機関であるバングラデシュコンピュータ評議会と相互認証協定を締結し、日本の情報処理技術者試験とバングラデシュで行われる試験が同等であることを相互に認証しました。

IPAは、IT人材の共通評価指標としてのアジア共通統一試験の活用拡大により、バングラデシュをはじめとするアジア各国におけるIT人材の育成・確保、ITおよび関連産業が発展し、我が国とアジア各国におけるIT人材の流動性の向上、有効活用が図られることを期待しています。

2.ITEEのアジア展開について

IPAは、国境を越えた質の高いIT人材の確保、流動化を図るため、特にアジア各国との連携を強化するために、我が国の試験制度との相互認証を推進しています。

現在、インド、シンガポール、韓国、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴルにバングラデシュを加えた12カ国・地域と協定を結び協力関係を構築しています。

相互認証を締結した国のうち、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴルの6か国はITPEC(IT Professionals Examination Council)という協議会を設立し、IPAの支援の基、ITEEをベースとしたアジア共通統一試験を2006年より実施しています。今回、このITPECにバングラデシュが新たに加わり、本年10月の試験より、この7か国においてアジア共通統一試験が実施されます。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/asia/kaigai/001.html

3.お問い合わせ先

独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部 IT人材育成企画部 国際グループ
TEL : 03-5978-7607
E-mail :
(このメールアドレスに特定電子メールを送信しないで下さい。)