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IT人材育成

ミャンマーにおいて情報処理技術者試験(ITEE)セミナーが実施されました

 
     
 

1.概要

2014年8月5日(火)から8月9日(土)にかけて、ミャンマーの4都市(マグウェイ、ヒンタダ、ヤンゴン、タウングー)において、主にコンピュータ大学の学生を対象に情報処理技術者試験(ITEE)セミナーを開催しました。

本セミナーには、IPAから坂口調査役が出席し、ITEEの概要、アジア共通統一試験の概要、ミャンマー進出日本企業におけるITEEの活用事例などのほか、アジアで同じ評価指標を用いることによるビジネスチャンスの拡大可能性などについて講義を行いました。

また、講義の途中において、アジア共通統一試験の試験問題(ITパスポート試験相当、基本情報技術者試験相当)をサンプル問題として学生に解いてもらったところ、英語の問題ではあるものの、ほとんどの問題で即座に正答するなど、ミャンマーの学生はIT知識を有しているだけでなく、英語読解力についても高いポテンシャルを有していることがうかがえました。

ミャンマーにおいては、政府のICTマスタープラン等において、ITビジネスの促進、IT技術者の育成を政策として掲げており、また、国民の英語リテラシーも高いことから、今後、優秀なIT人材の輩出が期待されています。IPAは、ITEEがミャンマーにおけるIT人材育成の一助となり、ITEEという日本と同じ評価指標を用いることによって両国の経済関係がさらに発展することを期待しております。

2.ITEEのアジア展開について

IPAは、国境を越えた質の高いIT人材の確保、流動化を図るため、特にアジア各国との連携を強化するために、我が国の試験制度との相互認証を推進しています。

現在、インド、シンガポール、韓国、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴルの11カ国・地域と協定を結び協力関係を構築しています。

相互認証を締結した国のうち、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴルの6か国はITPEC(IT Professionals Examination Council)という協議会を設立し、IPAの支援の基、ITEEをベースとしたアジア共通統一試験を2006年より実施しています。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/asia/kaigai/001.html

※なお、2014年9月1日に、バングラデシュがITPECに新たに加盟予定であり、本年10月の試験以降、アジア共通統一試験を実施する予定です。

3.お問い合わせ先

独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部 IT人材育成企画部 国際グループ
TEL : 03-5978-7607
E-mail : (このメールアドレスに特定電子メールを送信しないで下さい。)