2010年4月22日更新
DOEACC Society(Department of Electronics Accreditation of Computer Course)DOEACC Societyは、MCIT(Ministry of Communications and Information Technology/通信情報技術省)、DIT(Department of Information Technology/情報技術局)管轄の独立法人。
2002年12月にCEDTI及びRCCと合併し、現在の組織になった。
http://www.doeacc.edu.in/index.jsp
試験は、大学教育を受けていない者がDOEACC Society認可の教育機関で研修を受け、研修修了時に実施される筆記試験に合格した後、所要の期間に実施したプロジェクト(実習)をプロジェクト報告として提出し承認されることで、短大(高専)、大学、修士卒業と同等との資格であることを人材開発省(Ministry of Human Resource Development)が認めるものである。
研修コースとしては、Formal Courses, Non-formal Courses, Short Term Coursesの3グループあり、Information, Electronics, and Communications Technologies (IECT)の人材開発を進めている。
Non-formal coursesの中のIT Coursesの終了試験として実施されている。
(1) 試験区分
O、A、B、Cの4レベルの試験を実施している。この4レベルと大学教育課程の関係は試験区分と大学教育課程の関係図のとおりである。
(2) 試験実施時期
1月と7月の年2回実施。
(3) 受験資格
試験区分と大学教育課程の関係図をご覧ください。
(4) 試験形式
各レベルの研修課程(シラバス)では、レベルによって4〜25の科目があり、科目ごとに筆記試験を受験する。
どの科目の筆記試験も、試験時間は3時間である。100点満点で50点以上正解すれば合格となる。
最初の科目合格から10回(5年)以内にすべての科目に合格する必要がある。
各レベルの研修期間、科目数、プロジェクト報告の内容は、次のとおり。
| 試験レベル | Oレベル | Aレベル | Bレベル | Cレベル |
|---|---|---|---|---|
| 研修期間 | 1年/480時間 | 1年/1,200時間 | 3年/3,000時間 | 1.5年/700時間 |
| 科目数 | 4 | 10 | 25(うち10科目はAレベルと共通) | 18 (うち3科目はBレベルと共通) |
| プロジェクト報告 | 研修機関でのプロジェクトの報告 | 350時間以上の個人実習に基づくプロジェクト報告 | 500時間以上の個人実習に基づくプロジェクト報告 | 135時間以上の個人実習に基づくプロジェクト報告 |
(5) 試験地
DOEACC Society認可の教育機関(全国約250か所)
(6) 合格証署名
試験合格者にはDOEACC専務理事署名の合格証書を交付。
(7) その他
スリランカおよびネパールでも、政府間協定を締結し、試験を実施。
2001年2月9日:相互認証締結
2005年8月4日:追加・改訂
(日本が新試験制度に移行したことに伴い、相互認証改訂作業中)
| インドの試験区分名 | 日本の試験区分名 |
|---|---|
| DOEACC ‘A’ | 基本情報技術者 |
| DOEACC ‘B’ | ソフトウェア開発技術者 |
| DOEACC ‘C’ | アプリケーションエンジニア |
試験区分(4レベル)と大学教育課程の関係(図をクリックすると拡大)