デジタル人材の育成

セキュリティエンジニアのための English Reading

最終更新日:2022年6月29日

背景

私たちは中核人材育成プログラム 第5期受講生として、1年間にわたり様々な講義を受け、演習を実施してきました。その過程で、変化し続けるサイバーセキュリティの世界では、世界中の情報を的確に収集し成長を続けることが大事であることを学びました。

世界中の情報を利用するためには英語の力、中でもリーディングの力が不可欠です。しかし、私たち日本のセキュリティエンジニアの多くは英語に苦手意識を持っており、的確な情報活用ができていないのが現状です。

本プロジェクトは、日本のセキュリティエンジニアの情報収集力・成長力レベルアップのため、その手段としての英語リーディングの意欲・能力向上を目指して企画されました。実務や学習にお役立ていただければ幸いです。

想定利用者

日本語話者のセキュリティエンジニア全般ですが、中でも「ユーザー企業や官公庁で働く実務担当者」を主なターゲットとしています。「英語はちょっと……」と思われる方にこそ、お手にとっていただきたいと考えています。

構成

本プロジェクトでは2種類の成果物を作成しました。
英語のリーディング力、情報収集力向上のための様々なヒントを凝縮した資料と、セキュリティニュースの頻出単語を厳選した「セキュリティ英単語集」です。

資料

セキュリティエンジニアのための English Reading
  • はじめに
  • Awareness ~英語情報の重要性を理解する~
  • Practice ~より「楽に」「上手く」読む~
  • Training ~リーディング力を鍛える~

セキュリティ英単語集

海外のセキュリティニュース記事を分析して、頻出の330語あまりを厳選しました。
実際の記事で使われている単語と意味・使用例を凝縮しているので、実務ですぐに役立ちます。

ダウンロード

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※利用上の注意
本書のご利用については、資料およびセキュリティ英単語集に記載の免責事項・注意事項をご参照ください。