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IPAについて

10月のIPAの活動(2014年10月)

IPA情報発信第126号の内容

Ⅰ.今月のトピックス

  • 1. 「IPAグローバルシンポジウム2014」の開催報告
  • IPAは、「豊かな社会を創るIT、豊かな社会を拡げるIT。」をテーマとして国際的な視点に立ったITの最新情報を発信し、わが国全般のIT力向上に資することを目的に、10月22日(水)に、東京ミッドタウンホール(東京都港区)において「IPAグローバルシンポジウム2014」を開催しました。


  • 2. 「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」を公開
  • IPAは、ソフトウェア開発における定量的データ管理の普及促進を目的に、様々なソフトウェア開発データを収集・分析して取りまとめたプロジェクトデータ集「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」を10月8日(水)に公開しました。


  • 3. 「共通語彙基盤 コア語彙2.1(検証版)」を公開
  • IPAは、「共通語彙基盤 コア語彙2.1」の公開に先立ち、皆様から広くご意見をいただくことを目的とし、「共通語彙基盤 コア語彙2.1(検証版)」を10月17日(金)に公開しました。


Ⅱ.セキュリティセンター


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)


Ⅳ.国際標準の推進

Ⅴ.IT人材育成


Ⅰ.今月のトピックス

1. 「IPAグローバルシンポジウム2014」の開催報告

(担当理事:田中、担当部長:中村)

  IPAは、「IPAグローバルシンポジウム2014」を10月22日(水)に、東京ミッドタウンホール(東京都港区)で開催しました。
  本シンポジウムは「豊かな社会を創るIT、豊かな社会を拡げるIT。」をテーマとして国際的な視点に立ったITの最新情報を発信し、わが国全般のIT力向上に資することを目的に、開催しました。概要は、次のとおりです。

【基調講演】 「テクノロジーで社会を変える~ IT企業に求められる社会ビジョン ~」
   川島 宏一氏(佐賀県特別顧問、株式会社公共イノベーション代表取締役)
【講演】 「重要インフラのサイバーセキュリティと官民連携の向上について」
   Adam Sedgewick氏(米国国立標準技術研究所 上級IT政策顧問)

  上記のほか、ソフトウェア高信頼化の分野では、英国鉄道安全標準化機構(RSSB *1 )から英国ヒューマンファクターの第一人者である ヒュー ギブソン 氏をお招きし、ヒューマンエラーとシステム安全に関する講演や、IT人材育成分野では、欧州委員会(EC *2)主席監督官 アンドレ リシエ 氏に、欧州におけるIT競争力、成長、人材育成をテーマとした講演をいただきました。
  当日は多数の皆様にご来場いただき、回収されたアンケートなどからも大変好評を頂いています。


「IPAグローバルシンポジウム2014」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/event/globalsympo2014/index.html

なお、講演資料は、次のURLからご覧いただけます。
http://www.ipa.go.jp/about/news/event/globalsympo2014/lecture.html


  1. RSSB:The Rail Safety and Standards Board
  2. EC:European Commission


2. 「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、10月8日(水)に「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」を公開しました。
  「ソフトウェア開発データ白書」は、ソフトウェア開発における定量的データ管理の普及促進を目的に、様々なソフトウェア開発データを収集・分析して取りまとめたプロジェクトデータ集で、2005年から継続して発行しています。
  本白書では、新たに452件のプロジェクトデータを追加収録したほか、「開発の要件やプロジェクト状況等が、信頼性や生産性にどのような影響を与えるのか」という点に着目した分析を新たに実施し、そこから得られた様々な傾向などを掲載しています。
   「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」は、IPA、およびAmazon から購入できます。

発行:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
ISBN:978-4-905318-26-2
定価:本体3,241円(税抜)
ソフトカバー/A4変形版/451頁

「ソフトウェア開発データ白書2014-2015」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20141008.html



3. 「共通語彙基盤 コア語彙2.1(検証版)」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:田代)

  IPAは、「共通語彙基盤 コア語彙2.1」の公開に先立ち、皆様から広くご意見をいただくことを目的とし、「共通語彙基盤 コア語彙2.1(検証版)」を10月17日(金)に公開しました。
  共通語彙基盤が提供する語彙は、意味や典拠を明確にするとともに、体系化、階層構造化により、正確に物事を表現することで、同じ単語を違う意味で使うことによる誤解や、違う単語を同じ意味で使うことによる意思疎通の不便さを解消することができます。
  また、広域での情報連携を促進し、流通性の高いアプリケーションを整備することが可能となります。その中でもコア語彙は、共通語彙基盤の基礎をなすもので、氏名、住所、組織等、あらゆる社会活動で使用される中核的な用語の集合です。多くのシステム間で情報交換のための基礎となる語彙で、データ交換、オープンデータの二次利用等の効率化に役立つものです。
  IPAでは、横浜市金沢区をはじめとした自治体と実証実験を行い、成果物のツールを公開しています。今後、コア語彙基盤が国や自治体においてこのような取組みが行われ、国民生活の利便性向上につながることを期待します。
  本検証版につきましては10月17日(金)から11月17日(月)まで皆様からのご意見を募集中です。ご意見は今後のコア語彙に反映する予定です。


「共通語彙基盤 コア語彙2.1(検証版)」については、次のURLをご覧ください。
http://goikiban.ipa.go.jp/node665


 

Ⅱ.セキュリティセンター

1. 11月の呼びかけ「遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを!」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、情報セキュリティに関する今月の呼びかけを11月4日(火)に公開しました。呼びかけ内容は、以下のとおりです。


「遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを!」


  2014年4月、知り合った女性にセキュリティソフトと偽って、遠隔操作ソフトをインストールさせ、遠隔操作ソフトを悪用して個人情報を窃取するという事件がありました。この事件で使われた遠隔操作ソフトは、ウイルスや不正なソフトではなく一般に市販されている正規の遠隔操作ソフトとのことです。
  今月の呼びかけでは、遠隔操作ソフトを悪用された場合のリスクと、遠隔操作ソフトを利用したサービスを受ける際の留意点を紹介します。


2014年11月の呼びかけの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/11outline.html



2.脆弱性攻撃検出ツール「iLogScanner」 に不正アクセスの兆候検出機能を追加
~同時公開の“オフライン版”では自組織ニーズに合わせたカスタマイズや解析の自動化も可能~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、「ウェブサイトの脆弱性攻撃検出ツール iLogScanner」に、不正アクセスの兆候を検知する機能およびネットワークにつながずに機能を使用するオフライン版を追加し、「ウェブサイトの攻撃兆候検出ツール iLogScanner」として10月9日(木)に公開しました。
  「iLogScanner 」はウェブサイトの運営・管理にコストをかけることが難しい組織の利用を想定し、不正アクセスの兆候をウェブサーバーのログから検知する機能を提供することを目的としており、2008年4月より公開しています。今回の機能強化は、総当たり攻撃やパスワードリスト型攻撃の不正アクセスの兆候の検知機能の提供を主としています。また、従来のオンライン版に加え、「iLogScanner」 をインターネット経由でなく利用者のパソコンにインストールして使用するオフライン版の提供を開始しました。
  IPAでは、本ツールが企業や様々な組織で活用され、ウェブサイトが安全に運営されることを期待します。


脆弱性攻撃検出ツール「iLogScanner」 の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20141009.html



3. 「『高度標的型攻撃』対策に向けたシステム設計ガイド」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、「『標的型メール攻撃』対策に向けたシステム設計ガイド」の改訂・拡充版として、情報システム内部に深くに侵入してくる高度な標的型攻撃を主対象とした、システム上の設計策をまとめた「『高度標的型攻撃』対策に向けたシステム設計ガイド」を9月30日(火)に公開しました。
  本ガイドでは、攻撃者に狙われやすいシステム上の弱点(問題点)、対策の目的となる「統制目標」を明確にし、これまで検討してきた対策を統制目標ごとに再整理し、6つの「対策セット」にまとめました。対策の統制目標を明確にすることで、本書に記載された対策セットに拘らず、別の有意義な対策もご検討頂けるようにしています。
  IPAは、本ガイドが政府・民間組織において、標的型メール攻撃の理解とシステム設計・運用に繋がり、標的型メール攻撃による深刻な被害防止の一助となることを期待します。


「高度標的型攻撃」対策に向けたシステム設計ガイドの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/newattack.html



4. ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2014年第3四半期(7月~9月)]
~ソフトウェア開発者は速やかにSSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性の対応を~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2014年第3四半期(7月~9月)のソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況を「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する活動報告レポート」としてまとめ、10月23日(木)に公開しました。
  今四半期のソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出件数はソフトウェア製品に関するもの39件、ウェブサイト(ウェブアプリケーション)に関するもの200件、合計239件でした。届出受付開始からの累計件数は、ソフトウェア製品に関するもの1,866件、ウェブサイトに関するもの8,218件、合計10,084件となりました。ウェブサイトに関する届出が全体の84%を占めています。
  また、今四半期は、CERT/CCからSSLサーバ証明書を適切に検証していない複数のAndroidアプリについての報告もあり、世界中から注目を集めました。ソフトウェア開発者においては、HTTPS通信を行う全てのクライアントアプリケーションに対して、「SSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性」の有無について調査を行い、脆弱性があれば速やかに修正の上、脆弱性対策情報を公表する必要があります。


ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2014q3.html



5. 脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況 [2014年第3四半期(7月~9月)]
~Android関連の脆弱性対策情報登録件数のうち84%が「SSL証明書を適切に検証しない脆弱性」~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2014年第3四半期(7月~9月)の脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」(ジェイブイエヌ・アイペディア)の登録状況を「脆弱性対策情報データベースJVN iPediaに関する活動報告レポート」としてとりまとめ、10月23日(木)に公開しました。
  今四半期の脆弱性対策に関する登録状況は、以下のとおりです。


 今四半期
 (2014/3Q)
 前四半期
 (2014/2Q)
 累計
国内製品開発者から収集 0件 2件 158件
JVN*3から収集 349件 145件 3,629件
NVD*4から収集 1,218件 1,552件 44,640件

       合計 1,567件 1,699件 48,427件

  今四半期に登録されたAndroidに関する脆弱性対策情報は144件で、その内121件は「SSL証明書を適切に検証しない脆弱性」でした。IPAでは複数のAndroidアプリに同様の脆弱性が存在しているとして開発者に対し、注意喚起を2014年9月19日に発信しました。Androidアプリの開発者は、「AnCoLe *5」などのツールを用いてSSL通信の実装不備の有無を点検し、不備がある場合は速やかに修正してアップデート版を公開してください。


脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/JVNiPedia2014q3.html


  1. JVN(Japan Vulnerability Notes):脆弱性対策情報ポータルサイト。製品開発者の脆弱性への対応状況を公開。IPAとJPCERT/CCが共同で運営。
    http://jvn.jp/
  2. NVD(National Vulnerability Database):NIST(National Institute of Standards and Technology:米国国立標準技術研究所)が運営する脆弱性データベース。
    http://nvd.nist.gov/home.cfm
  3. AnCoLe :Androidアプリの脆弱性の学習・点検ツール。
    http://www.ipa.go.jp/security/vuln/ancole/index.html


6. コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況[2014年第3四半期(7月~9月)]

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2014年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況をまとめ、10月24日(金)に公開しました。
  公開内容の概要は、以下のとおりです。

(1) コンピュータウイルス届出状況

今四半期のコンピュータウイルスの届出数*6検出数*7 は、以下のとおりです。

届出数: 1,298件 (前四半期  1,292件)
検出数: 19,648個 (前四半期  17,474個)

(2) コンピュータ不正アクセス届出状況

今四半期の不正アクセス届出総件数は、27件(前四半期37件)となりました。
主な内訳は、以下のとおりです。

「なりすまし」の届出: 7件  (前四半期 12件)
「DoS」の届出: 6件  (前四半期 6件)
「侵入」の届出: 3件  (前四半期 3件)
「不正プログラム埋込」の届出: 1件  (前四半期 5件)

(3) 相談受付状況

今四半期のウイルス・不正アクセス関連の相談総件数は、4,044件(前四半期 4,426件)でした。電話による相談内容の主な内訳は、以下のとおりです。

「ワンクリック請求」に関する相談: 903件  (前四半期 937件)
「ソフトウェア購入を促し、クレジットカード番号を入力させる手口」に関する相談: 122件  (前四半期 182件)
「スマートフォン」に関連する相談: 272件  (前四半期 298件)

コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況[2014年第3四半期(7月~9月)]の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/q3outline.html


  1. 届出数:同じ届出者から寄せられた届出の内、同一発見日で同一種類のウイルスの検出が複数ある場合は、1日何個検出されても届出1件としてカウントしたもの。
  2. 検出数:届出者から寄せられたウイルスの発見数(個数)。
 

7. 重要なセキュリティ情報(10月)

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAでは、インターネットを使っている多くの利用者が影響を受けるセキュリティ対策情報を対象に「重要なセキュリティ情報 *8」として公開しています。
  「重要なセキュリティ情報」とは、放っておくと不正アクセスやデータが盗まれるなどの危険性が高いセキュリティ上の問題と対策についてお伝えするもので、IPA情報発信では2014年12月より広く啓発するため記載しています。発信情報から、ご自身のPCやシステムへの影響を判断の上、速やかな対策を心がけてください。
  10月は、「緊急」9件、「注意」1件を公開しました。


重要なセキュリティ情報の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/announce/alert.html


  1. 「重要なセキュリティ情報」は、次の基準で対策の緊急度を表しています。
    「緊急」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報でかつ、当該問題を悪用した攻撃が実際に行われているケース。
    「注意」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報又は、当該問題を悪用した攻撃が行われる可能性があるケース。


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)

1. 「北海道情報セキュリティフォーラム2014」を開催

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、10月17日(金)、かでる2.7(北海道札幌市)にて「北海道情報セキュリティフォーラム2014」を開催しました。
  本フォーラムは、企業経営者やIT技術者等を対象に、情報セキュリティの取組の重要性を紹介することを目的に、経済産業省北海道経済産業局とIPAが共同で主催しました。
  IPAでは、「ソフトウェアサプライチェーンの変化から見えてきた課題とは」および、「組込みシステムのセキュリティ」と題して、ソフトウェア高信頼化とセキュリティのそれぞれの視点から、現代の情報技術の課題と、対策・取組みの重要性について講演しました。
  本イベントには92名の方に参加いただき、受講者アンケートでは「注意すべき点が知れて有意義だった」、「もっと詳しく時間をかけて解説していただける機会が欲しい」などのご意見をいただき、皆さまの関心の高さがうかがえました。


「北海道情報セキュリティフォーラム2014」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokim/20140929/



2. 「IoT時代に求められるソフトウェア品質 ~PSQ認証室主催 品質改善セミナー~」にて講演

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、10月29日(水)、赤坂グレースビル(東京都港区)で開催した「IoT時代に求められるソフトウェア品質 ~PSQ認証室主催 品質改善セミナー~」にて講演しました。
  本セミナーは、IoT時代である現在のソフトウェア品質の発展的向上を目的に、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の主催で行われたものでIPAからは、品質要件や評価方法、第三者による品質確認の仕組みなどについて講演を行いました。


「IoT時代に求められるソフトウェア品質 ~PSQ認証室主催 品質改善セミナー~」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.csaj.jp/seminar/2014/1029_seminar.html



3. SECセミナー開催報告(10月)および開催案内(11月)

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、事業成果を広く普及・啓発することを目的としたセミナー、ソフトウェア・エンジニアリングに関する国内外の最新動向などを紹介する特別セミナーをそれぞれ実施しています。
  10月は、次の日程で実施しました。

  ・プロセス改善推進者育成セミナー
  ~プロセス改善概説と改善ツール体験~(10月27日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141027.html

  ・定量的プロジェクト管理の理論から実践まで
  ~チケット&計測、可視化手法、IPAでの見える化~(10月29日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141029-02.html

  ・【SEC特別セミナー】ソフトウェア高信頼化技術の産業界への展開
  ~最先端の産官学共同研究にみる欧州の動向~(10月29日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141029-01.html


  11月は、次の日程での開催を予定しています。

  ・SEC高信頼化技術セミナー
  厳密な仕様記述入門
  ~仕様書を書くためのワークショップ~(11月5日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141105.html

  ・システム障害や災害にも安心なITサービス継続のために
  ~IT-BCPに向けた高回復力基盤導入と障害事例情報の共有活動に向けて~(11月7日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141107.html 

  ・アジャイル開発実践セミナー
  「アジャイル型開発におけるプラクティス活用リファレンスガイド」の勘所と活用方法(11月12日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141112.html

  ・ソフトウェア開発定量データ活用の基礎
  ~自社内「ソフトウェア開発データ白書」の構築・利用を通して~(11月14日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141114.html

  ・ET2014併催:IPAセミナー 【第1部】~【第8部】(11月20日、21日)
   http://www.ipa.go.jp/sec/events/20141119.html#L1

  ・SPEAK-IPA準アセッサ育成セミナー(Basic)
  ~プロセス・アセスメント研修(ベーシック)~(11月25日、26日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141125-26.html



Ⅳ.国際標準の推進

1. 「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)平成25年度版」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:田代)

  IPAは、「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM*9 )」の平成24年度版を改訂し、「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM) 平成25年度版」を10月31日(金)に公開しました。
  TRMは、「情報システムに係る政府調達の基本指針*10 」を補完する参考資料で、典型的なシステム構成モデルや、特定企業に依存しない機能要件/非機能要件の記述例など、中立的な仕様の作成に欠かせないものです。
  この度公開した平成25年度版は、現場の調達担当者にとって分かりやすく使いやすいように、調達仕様書(システム開発など)のひな形やクラウドサービス編などを新たに提供しています。
  新たに提供した主なもの

・ システム開発調達仕様書<ひな形>

・ 運用管理支援調達仕様書<ひな形>

・ 技術解説編

・ クラウドサービス編 など


「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)平成25年度版」については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/osc/trm/index.html


  1. TRM:Technical Reference Model
  2. 平成19年3月1日 各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定


Ⅴ.IT人材育成

1. 「セキュリティ・ミニキャンプ in 北海道」を共催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

  IPAは、セキュリティ・キャンプ実施協議会、経済産業省北海道経済産業局と共同で、「セキュリティ・ミニキャンプ in 北海道」を札幌市産業振興センター(北海道札幌市)で11月1日(土)から2日(日)に開催しました。
  北海道地区では初めてのミニキャンプ開催となり、一般講座と合宿講座の2講座を実施しました(トータル参加者56名、うち合宿講座参加者は12名)。
  1日目の講座では「情報セキュリティ分野での人材育成について」や「フォレンジックスの現状と課題」についての講義を行いました。2日目では、Windowsファイルシステムのディスクイメージを読み解いたり、ツールを使った実際のフォレンジックス解析や解析自動化のためのプログラミングを行うなどの演習講義を行いました。
  参加者からは、「地方にいると、こういった話はなかなか聞けないので、大変ありがたい大会でした。」、「学校ではわからない今現在のセキュリティのお話が聞けてとても有意義な時間だったと思います。」、「キャンプ卒業生のLT *11も含み、とても充実した内容で満足でした。」などの感想がありました。


「セキュリティ・ミニキャンプ in 北海道」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/camp/2014/minicamp2014_hokaido.html


  1. LT(Lightning Talks):カンファレンスやフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーション。


2. 情報処理学会「連続セミナー2014(第4回)」にて未踏事業セッションを実施

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

  IPAは、10月17日(金)に化学会館(東京都千代田区)で開催された、情報処理学会「連続セミナー2014(第4回)」にて、IPA未踏事業セッションを実施しました。
  本セッションでは、未踏事業の説明と「モバイル・クラウド時代を加速するIOT(Internet of Things)」をテーマに未踏クリエータのOB、青木 俊介氏(ユカイ工学株式会社代表)と藤野 真人氏(フェアリーデバイセズ株式会社代表取締役)が、未踏事業での成果や現在の活動成果等について講演を行いました。
  当日は、遠隔会場の大阪大学中之島センターでの参加者とあわせ、約80名の方々にご聴講頂きました。


情報処理学会「連続セミナー2014(第4回)」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipsj.or.jp/event/seminar/2014/program/2014-4.html



3. 平成27年度春期情報処理技術者試験についてのお知らせ

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:山城)

  IPAは、10月15日に平成27年度春期情報処理技術者試験の実施に関する官報が公示されたことを受け、当該試験の実施スケジュールを10月19日(日)に公開しました。
  試験日は平成27年4月19日(日)で、受験申込は、平成27年1月19日(月)からインターネット及び郵便にて開始いたします。
  併せて11月から、試験のパンフレットを全国の書店等で配布しています。平成26年度秋試験に続き3種類(組織版、受験者版、女性版)のパンフレットを作成しました。パンフレットに、企業の人材教育担当者や合格者の試験の活用方法などについてインタビュー記事を掲載しており、受験を検討している企業等の担当者や個人受験者にとって役立つ内容としています。


平成27年度春期情報処理技術者試験の詳細は、次のURLからご覧ください。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_02annai/h27haru_exam.html



4. 平成26年度秋期情報処理技術者試験を実施

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:山城)

  IPAは、平成26年度秋期情報処理技術者試験を10月19日(日)に実施しました。合格発表は、基本情報技術者試験が11月17日(月)正午、その他の試験が12月19日(金)正午の予定です。

平成26年度秋期情報処理技術者試験の合格発表に関するスケジュールは、次のURLをご覧ください。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20141019_schedule.html

なお、本試験の「問題冊子・解答例」は、次のURLからご覧頂けます。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2014h26.html#26ak



問い合わせ先

〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス
独立行政法人情報処理推進機構 戦略企画部 企画・調査グループ
担当:楠木、中山
TEL:03-5978-7503
E-mail: 電話番号:03-5978-7503までお問い合わせください。
(このメールアドレスに特定電子メールを送信しないで下さい。)