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IPAについて

9月のIPAの活動(2014年9月)

IPA情報発信第125号の内容

Ⅰ.今月のトピックス


Ⅱ.セキュリティセンター


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)


Ⅳ.国際標準の推進


Ⅴ.IT人材育成


Ⅰ.今月のトピックス

1. 第20回未踏IT人材発掘・育成事業「未踏スーパークリエータ9名」の発表および「修了式兼スーパークリエータ認定証授与式」を開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

  IPAは、「第20回(2013年度)未踏IT人材発掘・育成事業」における「スーパークリエータ」として9名(7プロジェクト)の認定を行い、9月22日(月)に発表するとともに、「修了式兼スーパークリエータ認定証授与式」を、9月24日(水)に渋谷エクセルホテル東急で開催しました。
  「スーパークリエータ」とは、同事業の中で特に卓越した能力を持つと認められた人材で、21名のクリエータの中から9名(7プロジェクト)を認定しました。
  今回認定されたスーパークリエータと実施したプロジェクトは、以下のとおりです。

認定者名 所属 実施プロジェクト
白久 レイエス樹 スケルトニクス(株) 外部動力に頼らないメカニカルスーツの開発
大野 誠 筑波大学大学院 タッチセンシティブなラピッドプロトタイプ作成のためのツールキットの開発
崎山 翔平 電気通信大学大学院 静止画を動かすことによる魅力的な料理動画生成システムの開発
鈴木 遼 早稲田大学 基幹理工学研究科 メディアアートのためのプログラミングライブラリの開発
小松 弘佳 非公開 実用的な質問応答システムの開発
此村 領
三好 賢聖
東京大学大学院 ホビー性と実用性を兼ね備えた手のひらサイズの飛行ロボットシステム
中園 翔
臼杵 壮也
慶應義塾大学大学院 コンテクストに応じた変換候補を提示する入力システムの開発

  また、修了式では、各PM(プロジェクトマネージャー)からプロジェクト・クリエータの紹介があり、21名の未踏クリエータ全員に修了証が手渡されました。引き続き行われたスーパークリエータ認定証授与式では、9名(7プロジェクト)のスーパークリエータに認定証が授与されました。
  また、統括PMの夏野剛氏が講演を行い、修了した未踏クリエータ達に対する熱いエールが贈られました。
  IPAでは、本事業を修了した未踏クリエータ達の活躍がITによる社会の変革を興すことを期待しています。


第20回未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ」の詳細については、次のリンクをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140922.html

第20回未踏IT人材発掘・育成事業「修了式兼スーパークリエータ認定証授与式」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2014/juyoshiki_20th.html



2. 「時代を切り拓く新しいスキル標準体系~組織と個人の相互成長による価値創造をめざして~」セミナーを開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:秋元)

  IPAは、「時代を切り拓く新しいスキル標準体系~組織と個人の相互成長による価値創造をめざして~」セミナーを9月10日(水)に東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール(東京都文京区)にて開催しました。
  近年のビジネス環境の様々な変化を踏まえ、これからのIT利活用ビジネスに求められる業務とそれを支える人材の能力や素養を、「タスクディクショナリ」「スキルディクショナリ」として体系化し、企業戦略など、目的に応じた人材育成に活用できる「iコンピテンシ・ディクショナリ」を公開しました。
  本セミナーではその紹介と活用を目的に、人材育成を取り巻く課題、活用事例や最新情報の紹介をしました。
  本セミナーには359名の方にご参加いただき、来場者アンケートでは、セミナー内容について「大変よかった」と「よかった」を合わせて98%以上と高い評価をいただきました。また、「とても刺激になりました。聞く側に勇気をもらったように思います。」、「iコンピテンシ・ディクショナリの有益性の理解を深めることが出来ました。自社での活用に向け取り組んでいきます。」など、本セミナーが参加者にとって有意義なものであった旨の感想を多数いただきました。


本セミナーの詳細については、以下の次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/event_20140910.html



3. 「社会課題ソリューション研究会 最終とりまとめ」を公開

(担当理事:田中、担当部長:中村)

  IPAは、「社会課題ソリューション研究会 最終とりまとめ」を9月3日(水)に公開しました。
  本研究会は、社会基盤であるITについて積極的に利用局面を提示することで、社会や産業の活性化を促すことがひとつの役割と捉え、現状を認識しつつ、制約条件などを設けずに自由闊達な議論を通じて解を導きだすことを目的にしています。
  前年度に引き続き、第4回「オープンガバメントとIT」、第5回「ダイバーシティとIT」、について、どのような課題があるかを明らかにするとともに、全5回の議論を受けてITがどう関わることで産業として強くなるかについて多方面から議論しました。
  今後は本報告書を基に各府省庁や地方自治体と意見交換を行います。


「社会課題ソリューション研究会 最終とりまとめ」の詳細は、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/research/solution.html



4. 「IPAグローバルシンポジウム2014」の開催のご案内

(担当理事:田中、担当部長:中村)

  IPAは、来たる10月22日(水)に、東京ミッドタウンホール(東京都港区)において「IPAグローバルシンポジウム2014」を開催します。
  本シンポジウムは「豊かな社会を創るIT、豊かな社会を拡げるIT。」をテーマとして国際的な視点に立ったITの最新情報を発信し、わが国全般のIT力向上に資することを目的に、国内外の有識者による講演などで構成するイベントです。
  今回の「IPAグローバルシンポジウム2014」のプログラムは、以下のとおりです。

  【基調講演】 11:00 ~ 12:00 ホールA
   「テクノロジーで社会を変える~IT企業に求められる社会ビジョン~」
    川島 宏一氏(佐賀県特別顧問、(株)公共イノベーション代表取締役)

  【国際標準推進】 13:00 ~ 15:00 ホールB
   「欧州委員会が推進する情報連携のための取り組みについて」
    Vassilios Peristeras氏(欧州委員会プログラムマネージャ)

   「共通語彙基盤(IMI)構築への日本の取り組みについて」
    平本 健二氏(内閣官房政府CIO補佐官)

   「IPAの推進する共通語彙基盤(IMI)プロジェクトの紹介とデモンストレーション」
    田代 秀一氏((独)情報処理推進機構国際標準センター長)、プロジェクト担当者

  【情報セキュリティ】 13:15 ~ 15:15 ホールA
   「重要インフラのサイバーセキュリティと官民連携の向上について」
    Adam Sedgewick氏(米国国立標準技術研究所上級IT政策顧問)

   「我が国のサイバーセキュリティ法制化と今後に向けた政策の動向(仮)」
    三角 育生氏(内閣官房情報セキュリティセンター参事官)

  【IT人材育成】 15:45 ~ 17:45 ホールB
   「21世紀におけるITスキル~欧州におけるIT競争力、成長そして人材育成~」
    Andre Richier氏(欧州委員会主席監督官)

   「日米ITビジネスとの違いから考える、今後のIT人材育成の課題と期待」
    藤井 彰人氏(KDDI(株)サービス企画本部クラウドサービス企画開発部長)

   「未踏と起業:シリコンバレーでクラウド事業を起業し、日本で決済事業を起業して学んだこと」
    久保 渓氏(ウェブペイ(株)代表取締役)

  【ソフトウェア高信頼化】 16:00 ~ 18:00 ホールA
   「今求められるユーザーの開発力とは~東証の売買システム開発を経験して~」
    鈴木 義伯氏((株)日本取引所グループ専務執行役CIO)

   「ヒューマンエラーとシステム安全 ~英国ヒューマンファクター第一人者によるR&D最前線~」
    Huw Gibson氏(英国RSSBシニアヒューマンファクターズスペシャリスト)

   「社会とテクノロジーの融合をデザインする」
    白坂 成功氏(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授)


  本シンポジウムは入場無料です。ご聴講には事前登録が必要です。


  「IPAグローバルシンポジウム2014」の事前登録および詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/event/globalsympo2014/index.html


 

Ⅱ.セキュリティセンター

1. 10月の呼びかけ「クラウドサービスからの情報漏えいに注意!」を公開
~クラウドに保存されているデータを意識していますか?~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、情報セキュリティに関する今月の呼びかけを10月1日(水)に公開しました。呼びかけ内容は、以下のとおりです。


「クラウドサービスからの情報漏えいに注意!」


  2014年9月、米国人気女優やモデルなど著名人のプライベート画像が多数流出したことが話題になりました。報道およびApple社の調査によると、iCloud*1 のアカウントが乗っ取られてしまったことでiCloudから多数の画像が流出したとされています。
  今月の呼びかけでは、前述の事件を踏まえiCloudを例としてクラウドサービスを利用する上での留意点やアカウント管理のポイントを紹介します。


2014年10月の呼びかけの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/10outline.html


  1. iCloud:
    iCloudとは http://support.apple.com/kb/PH2608?viewlocale=ja_JP



2.IT製品のセキュリティ評価に関する新たな国際相互承認アレンジメントへ署名
~加盟各国政府調達のITセキュリティ要件を、製品技術分野ごとに統一的に開発、活用促進を宣言~

(担当理事:立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、9月8日に発行された新たな「情報技術セキュリティの分野におけるコモンクライテリア認証書の承認に関するアレンジメント」に、わが国として経済産業省とともに署名を行いました。
  本アレンジメントには26ヵ国が参加し、各国の政府調達において個別に作成していたITセキュリティ要件を、製品技術分野ごとに具体的な評価手法とともに統一的に開発し、加盟各国でこの統一要件の活用を促進していくことが宣言されています。
  国際的に統一した要件を活用することで、調達における要件策定の効率化、複数の要件に対応した製品開発や重複した評価コストの削減、そしてITセキュリティ評価品質の国際的な均質化が期待されます。


IT製品のセキュリティ評価に関する新たな国際相互承認アレンジメントへの署名の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140910.html



3. パスワードリスト攻撃による不正ログイン防止に向けた呼びかけ
~STOP!! パスワード使い回し!!~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAおよびJPCERT/CC(一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター、代表理事:歌代 和正)は、パスワードリスト攻撃*2 による不正ログインの被害が後を絶たないことから、インターネットサービス利用者に向けて複数のサービスにおいて同じパスワードを使い回さないよう、9月17日(水)に呼びかけました。
  インターネットサービスの安全な利用は、利用者が適切にパスワードを管理することを前提に成り立っており、利用者はパスワードを使い回さず、適切に管理する責任があります。IDとパスワードの使い回しにより不正ログインの被害に遭うような事態を招かないため、以下の対策を実施してください。

•パスワードの使い回しを避けるための適切な管理方法の利用

•不正なログインに気付く、または防止するための機能の利用


本呼びかけの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140917.html


  1. 攻撃者が何らかの方法で事前に入手したIDとパスワードのリストを使用し、自動的に入力するプログラムなどを用いて、ログイン機能を持つインターネットサービスにログインを試みる攻撃手法。


4. 「HTTPSで通信するAndroidアプリの開発者はSSLサーバー証明書の検証処理の実装を」注意喚起

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、米国のCERT/CC*3 が2014年9月3日、複数のAndroidアプリに「SSL証明書を適切に検証しない脆弱性」を確認したとの発表を受け、Androidアプリ開発者に対して注意喚起を9月19日(金)に発しました。
  CERT/CCは、本脆弱性があるアプリのリストを公表しており、9月18日現在で617のアプリが記載されています。
  HTTPS(HTTP over SSL/TLS)でサーバーと通信するアプリは、通信の開始時に通信先から送信されたSSLサーバー証明書が適切か検証する必要があります。
   通信を行うアプリの開発者は、提供するアプリに「SSL証明書を適切に検証しない脆弱性」の有無について点検を行い、脆弱性があれば速やかに修正しアップデートを公開してください。また、アプリ利用者は、開発者から提供されるアップデートがあれば、速やかに適用して、常に最新の状態でアプリを使用してください。


本注意喚起の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140919_1.html


  1. CERT/CC (CERT Coordination Center) は、インターネットセキュリティの問題に対処するための機関。


5. 「組織における内部不正防止ガイドライン」を改訂
~経営者責任の明確化、必要な人材の確保など、経営者主導が不可欠な取組みを新たに追加~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、今般の内部不正による事故・事件等を受けその発生を防止するため、組織の環境整備に向けた「組織における内部不正防止ガイドライン」を改訂し、9月26日(金)に公開しました。
  「組織における内部不正防止ガイドライン」は内部不正のリスクを低減するために、経営者が果たすべき役割、組織の体制、技術対策などを記載しているもので、IPAが2013年3月に初版を公開しました。今回の改訂版の発行は、本年発生した事例を分析した結果、以下の3点を強調すべきと加筆したものです。


•経営層によるリーダーシップの強化

•情報システム管理運用の委託における監督強化

•高度化する情報通信技術への対応


   IPAは、今後も本ガイドラインの活用促進に向けた普及活動を行うとともに、効果的な対策であるかを常に見直し、組織に役立つガイドラインの策定に努めていきます。


「組織における内部不正防止ガイドライン」改訂の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140926.html



6. 重要なセキュリティ情報(9月)

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAでは、インターネットを使っている多くの利用者が影響を受けるセキュリティ対策情報を対象に、「重要なセキュリティ情報*4 」として公開しています。
  「重要なセキュリティ情報」とは、放っておくと不正アクセスやデータが盗まれるなどの危険性が高いセキュリティ上の問題と対策についてお伝えするもので、IPA情報発信では2013年12月より広く啓発するため記載しています。発信情報から、ご自身のPCやシステムへの影響を判断の上、速やかな対策を心がけてください。
  9月は、「緊急」2件、「注意」2件を公開しました。


重要なセキュリティ情報の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/announce/alert.html


  1. 「重要なセキュリティ情報」は、次の基準で対策の緊急度を表しています。
    「緊急」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報でかつ、当該問題を悪用した攻撃が実際に行われているケース。
    「注意」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報又は、当該問題を悪用した攻撃が行われる可能性があるケース。


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)

1. 電子書籍版「SEC BOOKS 共通フレーム2013」の発行

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、9月17日(水)に「共通フレーム2013 ~経営者、業務部門とともに取組む「使える」システムの実現~」の電子書籍版を発行しました。
  「共通フレーム2013」は、ソフトウェア産業に従事する人々が、言葉の意味(範囲)の解釈の違いによるトラブルを予防する(誤解を招かぬようにする)ことを目的に、“同じ言葉を話す”ことができるように定めた共通の枠組みとして、2013年3月に書籍として発行しました。
  この度、共通フレーム2013の更なる利便性向上のため、書籍の内容をそのままに電子書籍化しました。電子書籍版はKindle形式での提供で、Amazonよりご購入いただけます。


電子書籍版「SEC BOOKS 共通フレーム2013」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/info/20140917.html



2. 「SEC journal 第38号」を発刊

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、SEC journal 第38号を9月30日(火)に発刊しました。SEC journalは、2005年1月に創刊号発行以来、毎年4回発行しており、SECの活動成果やソフトウェア開発に関する事例や論文を掲載しています。
   SEC journal 第38号の主な掲載記事は、以下のとおりです。

・所長対談:
  「ITによる鉄道システムのイノベーションについて考える」
  JR東日本常務取締役 CTO CIO 鉄道事業本部副本部長
  総合企画本部システム企画部、技術企画部担当  澤本尚志 氏

・論文:
  JSEC14001: UISSを活用したIT人材のキャリアパス設計
  非機能要件に着目したRequest For Proposal(RFP)の評価

・情報システム障害情報 2014前半データ


SEC journalの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/secjournal/index.html



3. SECセミナー開催報告(9月)および開催案内(10月)

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、事業成果を広く普及・啓発することを目的としたセミナー、ソフトウェア・エンジニアリングに関する国内外の最新動向などを紹介する特別セミナーをそれぞれ実施しています。
  9月は、次の日程で実施しました。

  ・ソフトウェア開発定量データ活用の基礎
  ~自社内「ソフトウェア開発データ白書」の構築・利用を通して~(9月3日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140903.html

  ・定量的プロジェクト管理の理論から実践まで
  ~チケット&計測、可視化手法、IPAでの見える化~(9月10日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140910.html

  ・SEC高信頼化技術セミナー
  形式手法入門
  ~1日で学ぶ形式手法の概要と有効性及び適用事例~(9月16日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140916.html

  ・SEC高信頼化技術適用事例セミナー
  「先進的な検証事例紹介」
  ~高信頼なソフトウェア開発を支援する検証技術の適用事例~(9月24日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140924.html

  ・【第14回EPM-Xセミナー】定量的プロジェクト管理ツールEPM-X入門(9月26日)
  http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140926.html


  10月は、次の日程での開催を予定しています。

  ・プロセス改善推進者育成セミナー
  ~プロセス改善概説と改善ツール体験~(10月27日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141027.html

  ・定量的プロジェクト管理の理論から実践まで
  ~チケット&計測、可視化手法、IPAでの見える化~(10月29日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141029-02.html 

  ・【SEC特別セミナー】ソフトウェア高信頼化技術の産業界への展開
  ~最先端の産官学共同研究にみる欧州の動向~(10月29日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20141029-01.html



Ⅳ.国際標準の推進

1. IPAmj明朝フォントおよび文字情報基盤文字情報一覧表をバージョンアップ

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:田代)

  IPAは2013年6月の閣議決定「世界最先端IT国家創造宣言」に沿って進めている文字情報基盤事業の成果物である、文字フォント(IPAmj明朝フォント)および文字情報一覧表(文字情報基盤文字情報一覧表)をバージョンアップし、9月19日(金)に公開しました。
  今回のバージョンアップは、ISO/IEC 10646と漢字字形データベース(Ideographic Variation Database)の文字に関する2つの国際標準規格が更新されたことをうけたもので、国際標準に基づいて利用できる文字が新たに約4,000文字追加されました。その結果、文字情報基盤事業で整備した漢字約59,000文字のうち、約57,000文字が、一般に市販されている最新のワープロ等で使用できるようになります。


「IPAmj明朝フォントおよび文字情報基盤文字情報一覧表をバージョンアップ」については、次のURLをご覧ください。
http://mojikiban.ipa.go.jp/3799.html



2. 「共通語彙基盤」の試作ツールを公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:田代)

  IPAは、共通語彙と連携してオープンデータを再利用性の高いデータに変換することを目的とした5件の試作ツールを9月30日(火)に公開しました。
  本試作したツールは2013年6月の閣議決定「世界最先端IT国家創造宣言」に沿って進めている共通語彙基盤事業の本格構築に向けて、語彙データベースのパイロットシステムと連携し、公的団体での試行・評価を行い、今後本格構築を予定するツールに向けた概念モデルとして取りまとめました。


「共通語彙基盤」の試作ツールについては、次のURLをご覧ください。
http://goikiban.ipa.go.jp/node640



Ⅴ.IT人材育成

1. 日本ソフトウェア科学会 第31回大会「FTD2014」にて未踏事業セッションを実施

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

  IPAは、9月7日(日)に名古屋大学 東山キャンパス(名古屋市千種区)で開催された、日本ソフトウェア科学会 第31回大会「FTD2014 」にて、IPA未踏事業セッションを実施しました。
  本セッションは、2部構成で行い、第1部では未踏統括PMの竹内 郁雄氏(東京大学名誉教授)と、元PMであり、同学会の理事長でもある加藤和彦氏(筑波大学大学院 教授)による講演・対談、第2部では同事業の元PM、クリエータ7名が10分程度のショート講演を行いました。
  本イベントは、インターネットを使ったLIVE配信も行われ、来場した方を含め多く方々にご覧いただきました。


日本ソフトウェア科学会 第31回大会「FTD2014」 IPA未踏事業セッションの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://jssst2014.wordpress.com/events/ftd/



2. 「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北」を開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

  IPAは、セキュリティ・キャンプ実施協議会と共同で、「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北」を会津大学(福島県会津若松市)で9月13日(土)から14日(日)に開催しました。
  東北地区では初めてのミニキャンプ開催となり、一般講座と合宿講座の2講座を実施しました(参加者51名のうち、合宿講座参加者は15名)。
  1日目のみの一般講座では、「スマートフォンのセキュリティ」や「HTML5のセキュリティ」についての講演が行われました。また、2日間にわたって実施された合宿講座では、一般講座の内容に加え、仮想SNSサーバーの脆弱性調査を行うなど、演習形式の講義を行いました。
  参加者からは、「講義の説明がとてもていねいで、セキュリティの現状や、人材について分かりやすかったです。」、「情報セキュリティの現状やWebセキュリティなど最新の動向を感じ取ることが出来ました。」などの感想がありました。


「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/camp/2014/minicamp2014_tohoku.html



3. 「未踏交流会vol.14」の開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:片岡)

   IPAは、アキバテクノクラブとの共催で、未踏交流会を9月18日(木)に秋葉原ダイビル(東京都千代田区)で開催しました。
  本交流会は、未踏人材間の相互交流および、大学、企業、研究機関等の方々との技術交流、未踏事業の認知度・理解度向上を図る目的で定期的に開催しています。
  14回目となる今回は、株式会社ズカンドットコムの取締役CTO 直江憲一氏(2012年度 未踏スーパークリエータ)にご講演をいただきました。講演後半には株式会社オモロキの代表取締役社長 鎌田武俊氏にもご登壇いただき、お二人による対談を行いました。その後のセッションにおきましては未踏事業OB等によるショートプレゼンテーションを行いました。
  当日は29名の参加者があり、活発な質疑応答や意見交換が行われました。


未踏交流会の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2014/kouryukai20140918.html



4. 平成26年度秋期情報処理技術者試験の応募者数について

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:山城)

   IPAは、平成26年度秋期情報処理技術者試験(所管:経済産業省、10月19日(日)実施)の応募者数を9月11日(木)に公表しました。
  平成26年度秋期情報処理技術者試験(以下、秋期試験)の応募者数は、前年同期比 97.2%の 195,587人となりました。
  秋期試験における区分別の応募者数は、基本情報技術者試験が74,577人(前年同期比:98.1%)、応用情報技術者試験が51,647人(前年同期比:95.1 %)、高度試験が69,363人(前年同期比:97.9 %)です。
  各試験区分の応募者数は以下のとおりです。

試験区分 応募者数 前年同期
応募者数
前年同期比
総数  195,587  201,150  97.2%
基本情報技術者試験  74,577  76,020  98.1%
応用情報技術者試験  51,647  54,313  95.1%
高度試験  69,363  70,817  97.9%
  ITストラテジスト試験  6,739  7,117  94.7%
システムアーキテクト試験  8,814  9,346  94.3%
ネットワークスペシャリスト試験  20,220  20,803  97.2%
情報セキュリティスペシャリスト試験  27,735  27,522  100.8%
ITサービスマネージャ試験  5,855  6,029  97.1%

応募者数の推移など統計に関する詳しい情報の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_07toukei/_index_toukei.html



問い合わせ先

〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス
独立行政法人情報処理推進機構 戦略企画部 企画・調査グループ
担当:楠木、中山
TEL:03-5978-7503
E-mail: 電話番号:03-5978-7503までお問い合わせください。
(このメールアドレスに特定電子メールを送信しないで下さい。)