HOMEIPAについて今月のIPAの活動1月のIPAの活動(2014年1月)

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IPAについて

1月のIPAの活動(2014年1月)

IPA情報発信第117号の内容

Ⅰ.今月のトピックス


Ⅱ.セキュリティセンター


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)


Ⅳ.国際標準の推進


Ⅴ.IT人材育成


Ⅰ.今月のトピックス

1. 「IPAサイバーセキュリティシンポジウム2014」開催のご案内

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2月19日(水)に「IPAサイバーセキュリティシンポジウム2014」をイイノホール(東京都千代田区)で開催します。
  2020年夏季オリンピック・パラリンピックが、東京で開催されることに決定しました。オリンピックは、大会運営のためのIT機器や放送通信をはじめとした国際ネットワークを結ぶ、大規模なITシステムが稼働する機会でもあります。しかしその一方で、オリンピックの話題に便乗した様々なサイバー攻撃の発生が懸念されています。
  そこで、2012年に開催されたロンドンオリンピックの際に発生した事例や対策を学び、2020年までの6年余を見据えて、わが国において為すべきサイバーセキュリティの対策推進に向けた課題提起および意識醸成を目的として、本シンポジウムを開催いたします。
  基調講演者には、ロンドンオリンピックの際、英政府オリンピック実行委員会においてサイバーセキュリティ対応の責任者として全体の対応を指揮した、オリバー・ホーア氏を迎え、オリンピック開催までに行った準備の内容や、期間中に受けたサイバー攻撃とその対応などについて、具体的に講演いただく予定です。
  また、国内の情報セキュリティの専門家やインフラ整備に関わる民間有識者の講演、さらに、関係研究機関の関係者等も加わったパネルディスカッションを実施します。


「IPAサイバーセキュリティシンポジウム2014」開催の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/event/cyber-security2014/index.html 別ウィンドウで開く



2. 国家試験「iパス」公式キャラクターイラストコンテストを開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:山城)

  IPAは、国家試験「iパス(ITパスポート試験) 」の一層の周知を図るため、イラスト投稿型SNS*1 サイト「pixiv」において、“日本の元気を、iパスで!”をテーマに、iパスの公式キャラクターを募集するイラストコンテストを開催しています。

ITパスポートイラストコンクール

  イラスト募集期間の終了後、IPAの審査を通過したイラスト作品を対象に、一般投票によってiパスの公式キャラクターを決定する“決選投票”を行います。決選投票の結果、最も得票数の多い作品を最優秀賞作品として、iパスの公式キャラクターに採用し、iパスのポスターやパンフレット、Webサイト等の広報物に起用する予定です。


  【コンテストの概要】

  ・ イラスト募集期間:2014年1月14日(火)~2014年2月10日(月)

  ・ 決選投票期間(予定):2014年2月下旬~2014年3月下旬

  ・ 各賞(予定):最優秀賞1点、優秀賞4点

  応募要項等の詳細は、次のIPA特設サイト及びpixiv公式企画ページをご覧ください。

 IPA特設サイト http://www.jitec.ipa.go.jp/contest/index.html 別ウィンドウで開く
 pixiv公式企画ページ http://www.pixiv.net/contest/ipass.php 別ウィンドウで開く

  1. 「Social Networking Service」の略称。社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスのこと。


3. SEC特別セミナー「Engineering a Safer World ~安全なシステムを実現するための新たなアプローチ(手法と事例)~」の開催

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、SEC特別セミナー「Engineering a Safer World ~安全なシステムを実現するための新たなアプローチ(手法と事例)~」を1月21日(火)にイイノホール(東京都千代田区)で開催しました。
  本セミナーでは、システムやソフトウェア安全性に関する分野の第一人者として、米国航空宇宙局(NASA)等で長年にわたり事故・障害調査等を行い、数々の論文や書籍を執筆しているマサチューセッツ工科大学Nancy Leveson教授と、高い安全性・信頼性を求められる宇宙機ソフトウェア開発を行っている有人宇宙システム株式会社の星野伸行氏を講師に迎え、安全なシステムを実現するための新たな手法と適用事例について講演を行いました。
  本セミナーは190名の方に受講いただき、受講者からは「本人による理論の説明と、日本での事例の組み合わせが非常にわかりやすかった」や「理解を深めることができ、内容を自業務に活かせそう」などの感想をいただきました。


SEC特別セミナー「Engineering a Safer World ~安全なシステムを実現するための新たなアプローチ(手法と事例)~」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140121.html 別ウィンドウで開く


 

Ⅱ.セキュリティセンター

1. 2月の呼びかけ「意図せずに情報を外部に漏らしていませんか?」を公開

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、情報セキュリティに関する今月の呼びかけを2月4日(火)に公開しました。呼びかけ内容は、以下のとおりです。


「意図せずに情報を外部に漏らしていませんか?」


  「意識せず使っている」クラウドサービスの一つにIME*2 があります。IMEの中には「クラウド変換機能*3 」などと呼ばれている機能を持つものがあり、これは変換候補を得るために、IMEがキー入力内容を事業者側のサーバーに送信するものです。
  IPAでは、この「クラウド変換機能」がデフォルトで有効、つまり外部に送信する設定になっているIMEの存在を確認しました。
  今月の呼びかけでは、IME使用時などクラウドサービス利用時における注意点を説明しています。クラウドサービスは便利ですが、利用時には何らかの情報をサービス事業者に渡すことになります。特に下記3つのサービスにおいて、機密情報を扱わないよう意識してください。

・オンライン翻訳サービス

・フリーのウェブメール

・オンラインストレージ


2014年2月の呼びかけの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/02outline.html 別ウィンドウで開く


  1. IME:端末上で日本語などを入力する際に、その入力を補助するソフトウェア。入力した文字列から変更候補を表示するなどの機能を持つ。
  2. クラウド変換機能:他には「クラウド入力機能」、「オンライン変換機能」などと呼ばれている。


2. 脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況
[2013年第4四半期(10月~12月)]

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2013年第4四半期(10月~12月)の脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況を、1月21日(火)に公開しました。
  本四半期(10月~12月)に脆弱性対策情報データベースJVN iPedia日本語版へ登録した脆弱性対策情報は、国内製品開発者から収集したもの4件(累計153件)、JVNから収集したもの116件(累計2,871件)、NVDから収集したもの1,435件(累計40,347件)、合計1,555件(累計43,371件)となりました。
  2013年末までにJVN iPediaに登録されたAndroid関連の脆弱性対策情報は全部で187件でした。そのうち、Androidアプリに関するものは133件と、71%を占めています。アプリ利用者は、脆弱性が存在する古いバージョンを利用していた場合、速やかにアップデートを実施してください。
  また、工場の生産設備等で使用されるコントローラや監視モニタ等の産業用制御システムに関するソフトウェアの脆弱性対策情報の登録件数は2011年以降急増しており、累計437件、2013年は131件でした。そのうち、6割以上の80件が最も深刻度の高い「レベルⅢ(危険)」となっています。産業用制御システムの利用者は、脆弱性対策情報を定期的に収集し、対応を検討してください。


脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140121.html 別ウィンドウで開く



3. ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況
[2013年第4四半期(10月~12月)]

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2013年第4四半期(10月~12月)のソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況を、1月22日(水)に公開しました。
  今四半期のソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出件数はソフトウェア製品に関するもの88件、ウェブサイト(ウェブアプリケーション)に関するもの219件、合計307件でした。届出受付開始からの累計件数は、ソフトウェア製品に関するもの1,749件、ウェブサイトに関するもの7,584件、合計9,333件となりました。ウェブサイトに関する届出が全体の81%を占めています。
  2013年の1年間で脆弱性として受理したソフトウェア製品の届出253件のうち、約半数の117件はAndroidアプリに関するものでした。アプリの開発者は、従来のソフトウェア開発で作りこみ易い脆弱性に加えて、Android特有の脆弱性についても注意が必要です。


ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140122.html 別ウィンドウで開く



4. コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況[2013年年間]

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2013年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況をまとめ、1月23日(木)に公開しました。公開内容の概要は、以下のとおりです。

(1) コンピュータウイルス届出状況

2013年のコンピュータウイルスの届出数*4検出数*5 は、以下のとおりです。

届出数: 6,596件 (2012年 10,351件、前年比 36%の減少)
検出数: 195,550個 (2012年 249,940個、前年比 22%の減少)

(2) 不正プログラムの検出状況

2013年の不正プログラムの検出数は、233,341個(2012年 423,226個、前年比 45%の減少)でした。


(3) コンピュータ不正アクセス届出状況

2013年のコンピュータ不正アクセス届出の概要は、以下のとおりです。

コンピュータ不正アクセス届出件数: 168件  (2012年 121件、前年比 39%の増加)
何らかの被害のあったもの: 158件  (2012年 105件、前年比 50%の増加)

(4) 相談受付状況

2013年のウイルス・不正アクセス関連の相談総件数は、15,227件(2012年 11,950件、 前年比 27%の増加)でした。主な内訳は、以下のとおりです。

「ワンクリック請求」に関する相談: 3,287件  (2012年 2,755件、前年比 19%の増加)
「偽セキュリティソフト」に関する相談: 889件  (2012年  354件、前年比 151%の増加)
「スマートフォン」に関連する相談: 559件  (2012年  297件、前年比 88%の増加)

2013年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140123.html 別ウィンドウで開く


  1. 届出数:同じ届出者から寄せられた届出の内、同一発見日で同一種類のウイルスの検出が複数ある場合は、1日何個検出されても届出1件としてカウントしたもの。
  2. 検出数:届出者から寄せられたウイルスの発見数(個数)。


5. サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP) 運用状況[2013年第4四半期(10月~12月)]

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、2013年第4四半期(10月~12月)の「サイバー情報共有イニシアティブ」(J-CSIP*6 )の活動内容をまとめ、1月24日(金)に公表しました。
  本四半期の活動では、45ある参加組織から121件の情報提供を受け、IPAによる分析を経て、参加組織へ51件の情報共有を行いました。情報提供件数が継続して増加傾向にありますが、これは主にIPAより「標的型攻撃メールであるか否か判断できないものでも情報提供を」と呼びかけているためです。分析の結果、広く無差別にばら撒かれたウイルスメールと判断した件数も多くなっています。そのため情報共有実施件数には大きな変化は生じていません。
  IPAは、今後もJ-CSIPの取り組みを継続し、サイバー攻撃や脅威の発見、被害の予防、被害の拡大・再発防止を推進するとともに、適用業界の拡張、参加組織の増加を目指します。


J-CSIPの運用状況の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/J-CSIP/index.html 別ウィンドウで開く


  1. J-CSIP:Initiative for Cyber Security Information Sharing Partnership of Japan


6. 「2013年度 情報セキュリティ事象被害状況調査」報告書を公開
~組織内でセキュリティパッチの適用状況を確認していない割合は48%~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、最新の情報セキュリティ関連の被害実態および対策の実施状況等を把握し、適切な情報セキュリティ対策の普及・啓発活動を推進するため、「2013年度 情報セキュリティ事象被害状況調査」を実施し、その報告書を1月27日(月)に公開しました。
  本調査は、1989年度から毎年行っており、今回で24回目になります。調査結果のポイントは次のとおりです。

・セキュリティパッチの適用状況を確認していない割合は48%と約半数

・組織内の体制整備が進展:「兼務だが担当責任者を任命」は前年から7ポイント上昇

・ウェブサイト閲覧によるウイルス遭遇率が約7ポイント増加

・スマートデバイスに技術的な各種セキュリティ対策を行っているのはわずか30%

  ウイルス感染防止には基本的な対策を継続して実施するとともに、スマートデバイスではパソコンと同様の一層のセキュリティ対策の実施をお願いします。


「2013年度 情報セキュリティ事象被害状況調査」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140127.html 別ウィンドウで開く



7. 標的型攻撃メールの傾向と事例分析 <2013年>を公開
~新たに“ショートカットファイルを細工したファイルが添付された”標的型攻撃メールを確認~

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAは、情報提供のあった124種類の“特定の企業や組織、個人に特化した攻撃に使われる標的型攻撃メール”を分析した技術レポート「標的型攻撃メールの傾向と事例分析 <2013年>」を、「IPAテクニカルウォッチ」として、1月30日(木)に公開しました。
  IPAでは、これまでも標的型攻撃メールの分析を行い、対策に役立つ傾向、気づき方のノウハウ、対応方法などについてのレポートを公開してきました*7 。今回のテクニカルウォッチでは、2012年10月から2013年12月までに“標的型サイバー攻撃 特別相談窓口”へ提供された77件の情報から入手した124種類の標的型攻撃メールの分析を行ったものです。
  本レポートでは、メールを受信した場合の対策を2点紹介しています。

  1. 添付ファイルを詳細表示にし、“種類欄”を確認する。ファイルの見た目がテキストでも、“種類欄”にショートカットと記載がある場合は偽装である。
  2. ショートカットのプロパティを見て、リンク先欄に不審な文字列(スクリプト)がないかどうかを確認する。

   IPAでは本レポートが、組織の情報システム部門の担当者や、日常的に業務でメールを多用する現場の方々にとっても、標的型攻撃メールに対する注意力や看破力を高める材料となって、被害の防止に役立つことを期待します。


「標的型攻撃メールの傾向と事例分析 <2013年>を公開」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/technicalwatch/20140130.html 別ウィンドウで開く


  1. 「標的型攻撃メールの分析」に関するレポート http://www.ipa.go.jp/about/technicalwatch/20111003.html 別ウィンドウで開く
    「最近の標的型攻撃メールの傾向と事例分析」 http://www.ipa.go.jp/about/technicalwatch/20121030.html 別ウィンドウで開く


8. 重要なセキュリティ情報(1月)

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:伊藤)

  IPAでは、インターネットを使っている多くの利用者が影響を受けるセキュリティ対策情報を対象に「重要なセキュリティ情報*8 」として公開しています。
  「重要なセキュリティ情報」をとは、放っておくと不正アクセスやデータが盗まれるなどの危険性が高いセキュリティ上の問題と対策についてお伝えするものです。発信情報から、ご自身のPCやシステムへの影響を判断の上、速やかな対策を心がけてください。
  1月は、「緊急」1件、「注意」6件を公開しました。


重要なセキュリティ情報の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/announce/alert.html 別ウィンドウで開く


  1. 「重要なセキュリティ情報」は、次の基準で対策の緊急度を表しています。
    「緊急」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報でかつ、当該問題を悪用した攻撃が実際に行われているケース。
    「注意」・・・影響度の高いセキュリティ上の問題があると公表された情報又は、当該問題を悪用した攻撃が行われる可能性があるケース。


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)

1. 「第11回クリティカルソフトウェアワークショップ(11th WOCS2)」の共催

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、1月15日(水)から17日(金)までの3日間、ソラシティ カンファレンスセンター(東京都千代田区)にて「第11回クリティカルソフトウェアワークショップ(11th WOCS2)」を開催しました。
  本ワークショップは、「SecurityとSafetyを 融合させたシステムを考える」をテーマに、安全性、信頼性、セキュリティを考慮した堅牢で安全なソフトウェアシステムの実現について様々な講演を行いました。
  本ワークショップには、3日間で合計324名の方にご来場いただき、それぞれの講演にて熱心に聴講いただきました。来場者アンケートでは、「事故事例紹介、問題点と対策全般の説明がありよかった」や「非常にわかりやすく、組込系、特に車のセキュリティ問題について多く知ることがあった」などの感想をいただきました。


「第11回クリティカルソフトウェアワークショップ(11th WOCS2)」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://stage.tksc.jaxa.jp/jedi/event/20140115.html 別ウィンドウで開く



2. 2013年SEC journal論文賞の受賞論文を発表

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、2013年SEC journal論文賞の受賞論文を決定し、1月17日(金)にソラシティ カンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催された「第11回クリティカルソフトウェアワークショップ(11th WOCS2)」内にて授賞式を行いました。
  今回の受賞論文は、2013年に投稿のあった論文の中から、SEC journalへの掲載が認められた8編の論文を対象に審査を行い決定しました。今年は最優秀賞、優秀賞、所長賞がそれぞれ各1編ずつ選出され、最優秀賞に関しては4年ぶりの受賞論文選出となりました。


2013年SEC journal論文賞の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/secjournal/paper_award.html 別ウィンドウで開く



3. APITT特別講義「仕様記述手法セミナー」にて講演

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、1月24日(金)、25日(土)に琉球大学(沖縄県中頭郡西原町)にて開催された、APITT*9 特別講義「仕様記述手法セミナー」にて講演しました。
  本セミナーでは、品質の高いソフトウェアを効率よく開発することを目指し、ソフトウェア開発において重要である仕様や要件を厳密に記述できる手法である「形式手法」について解説しました。
  本セミナーには5名の方に参加いただき、受講者の皆さまの関心の高さがうかがえました。


APITT特別講義「仕様記述手法セミナー」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.okinawa-tlo.com/info/?p=3978 別ウィンドウで開く


  1. Advanced and Practical Information Technology Training: 高度・実践IT産業人材育成


4. 「ISIT第14回カーエレクトロニクス研究会」にて講演

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、1月24日(金)に福岡国際会議場(福岡県福岡市)にて開催された、「ISIT*10 第14回カーエレクトロニクス研究会」にて講演しました。
  本講演では、複数の分野にまたがるチームがシステム開発を推進するために有効な、モデルに基づくシステムズエンジニアリング(MBSE)を紹介するとともに、システムモデルの記述表記法SysML(The Systems Modeling Language)を設計問題へ適用した事例を解説しました。
  本セミナーには78名の方に参加いただき、大きな賑わいを見せました。


「ISIT第14回カーエレクトロニクス研究会」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.car-electronics.jp/index/14th/ 別ウィンドウで開く


  1. ISIT(Institute of Systems, Information Technologies and Nanotechnologies):公益財団法人九州先端科学技術研究所


5. アジャイルプロセス協議会四国支部「アジャイル型開発におけるプラクティス活用リファレンスガイドの勘所と活用方法」にて講演

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、1月31日(金)に愛媛大学(愛媛県松山市)にて開催された、「アジャイル型開発におけるプラクティス活用リファレンスガイドの勘所と活用方法」にて講演しました。
   本講演では、ソフトウェア開発を短いプロセスに分割し、何度も反復して開発を進めることで、急激なビジネス変化に対し柔軟に対応できるソフトウェア開発の手法として注目の集まっている「アジャイル開発」について、その導入方法などを解説しました。
  本セミナーには19名の方に参加いただき、受講者の皆さまの熱心な様子がうかがえました。


「アジャイル型開発におけるプラクティス活用リファレンスガイドの勘所と活用方法」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://agile459.doorkeeper.jp/events/7994 別ウィンドウで開く



6. SECセミナー開催報告(1月)および開催案内(2月)

(担当理事(本部長):立石、担当所長:松本)

  IPAは、事業成果を広く普及・啓発することを目的としたセミナー、ソフトウェア・エンジニアリングに関する国内外の最新動向などを紹介する特別セミナーをそれぞれ実施しています。
  1月は、次の日程で実施しました。

  ・SEC特別セミナー「Engineering a Safer World ~安全なシステムを実現するための新たなアプローチ(手法と事例)~」(1月21日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140121.html 別ウィンドウで開く

  ・厳密な仕様記述入門 -形式仕様記述手法を用いて(1月22日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140122.html 別ウィンドウで開く

  ・「非機能要求グレード」実践セミナー(1月29日)
  ~システム基盤の非機能要件定義を講義と演習で身につける~
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140129.html 別ウィンドウで開く

  ・【第九回EPM-Xセミナー】定量的プロジェクト管理ツールEPM-X入門(1月31日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140131.html 別ウィンドウで開く


  2月は、次の日程で開催を予定しています。

  ・対象を如何にモデル化するか?(VDM++入門)
  ~仕様のモデル化の極意を教えます!!~[二日コース](2月4日、12日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140204.html 別ウィンドウで開く

  ・モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)
  ~MBSE導入のポイントと、ロボット開発適用事例の紹介~(2月14日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140214.html 別ウィンドウで開く

  ・ソフトウェア開発現場の“気づき”から始めるプロセス改善
  ~国際標準化の進む『SPINA3CH(スピナッチキューブ)自律改善メソッド』とその適用事例~(2月19日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140219.html 別ウィンドウで開く

  ・【第十回EPM-Xセミナー】定量的プロジェクト管理ツールEPM-X入門(2月26日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140226.html 別ウィンドウで開く

  ・共通フレーム2013概説(2月28日)
   http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140228.html 別ウィンドウで開く



Ⅳ.国際標準の推進

1. オープンガバメントアイディアボックス2014で文字情報基盤の意見を募集

(担当理事(本部長):立石、担当センター長:田代)

  IPAは、経済産業省が内閣官房の協力を得て開設するWEBサイト「オープンガバメントアイディアボックス*11 2014」(2月6日(木)から3月6日(木)の間実施)の中に、文字情報基盤の整備について、意見の募集、議論を行うコーナーを開設します。
  本サイトは、オープンガバメントの取組に関して国民の皆さまに声をお寄せ頂き、さらに参加者同士で情報交換、議論をしていただくものです。
  より使いやすい文字情報基盤を構築するため、ぜひ忌憚のないご意見・アイディアをお寄せいただき、皆さまとともに議論を深めていければと思います。


オープンガバメントアイディアボックス2014の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://opengov2014.openlabs.go.jp/ 別ウィンドウで開く

文字情報基盤の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://mojikiban.ipa.go.jp/ 別ウィンドウで開く

経済産業省のプレス発表については、次のURLをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/2013/02/20140206001/20140206001.html 別ウィンドウで開く


  1. インターネットを使ってアイディアを集めるための仕組み。投稿されたアイディアは、みんなで共有し、賛成票を投じて応援したり、コメントをしたりすることで発展させていくことができる。また、アイディアは蓄積されていき、特に賛同の多かったアイディアを抽出したりすることもできる。「アイディアボックス」の仕組みは、アメリカでは、ホワイトハウスが国民からの意見募集に用いている。


Ⅴ.IT人材育成

1. 2014年度「未踏IT人材発掘・育成事業」の公募を開始

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:大島)

  IPAは、2014年度「未踏IT人材発掘・育成事業」の公募を1月9日(木)から3月19日(水)までの期間で開始しました。
  未踏IT人材発掘・育成事業は、IT技術を駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を発掘・育成することを目的として実施しています。
  プロジェクトマネージャーからの指導・助言を受けて、自らが提案するテーマを実現しようとする若い逸材(2014年4月1日時点で25歳未満の方)からのテーマ提案を募集しています。


2014年度「未踏IT人材発掘・育成事業」公募の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/koubo_index.html 別ウィンドウで開く



2. JUAS FUTURE ASPECT 2014にて「未踏IT人材&セキュリティ・キャンプセッション」を実施

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:大島)

  IPAは、1月28日(火)に目黒雅叙園(東京都目黒区)で開催されたJUAS FUTURE ASPECT 2014(主催:一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS))において「未踏IT人材&セキュリティ・キャンプセッション」を行いました。
  本セッションでは、未踏IT人材発掘・育成事業とセキュリティ・キャンプ事業で輩出した4名の若手人材の活躍ぶりと今後の夢や目標について講演しました。
  その後のパネルディスカッションでは、講演者4名に未踏PM及びセキュリティ・キャンプ講師を交えて、講演内容を補足する形で議論を行いました。
  参加者からは「若手の前向きな考えに、刺激をいただきました。」「初々しい中にも意思、決意が感じられ、未来の力強さを感じることが出来ました。」「力とやる気のある若い人たちが育ってきており、また育てておられる方々がいることを頼もしく感じました。」などの感想がありました。


「未踏IT人材&セキュリティ・キャンプセッション」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://juas-event.jp/speaker/index.html 別ウィンドウで開く



3. 平成26年度春期情報処理技術者試験の受験申込みの受付を開始

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:山城)

  IPAは、4月20日(日)に実施する平成26年度春期情報処理技術者試験(所管:経済産業省)の受験申込みの受付を1月14日(火)から開始しました。
  受験の申込みは、郵便窓口やインターネットで行えます。申込方法によって締切日時が異なりますので注意してください。

  ■個人申込み

願書郵送申込み: 1月14日(火) ~ 2月10日(月) 消印有効
インターネット申込み: 1月14日(火)10時 ~ 2月21日(金)20時

  ■団体経由申込み

    1月14日(火) ~ 2月10日(月)
 ※申込方法によって、締切時間が異なります。


実施する試験区分など、平成26年度春期情報処理技術者試験の詳細については次のURLをご覧ください。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_02annai/h26haru_exam.html 別ウィンドウで開く

iパス(ITパスポート試験)については、CBT方式にて随時試験実施中です。申込方法などの詳細については次のURLをご覧ください。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html 別ウィンドウで開く



問い合わせ先

〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス
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