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IPAについて

5月のIPAの活動(2013年5月)

IPA情報発信第109号の内容

Ⅰ.今月のトピックス


Ⅱ.セキュリティセンター


Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)


Ⅳ.国際標準の推進


Ⅴ.IT人材育成


Ⅵ.その他


Ⅰ.今月のトピックス

1. ソフトウェア・エンジニアリング・センター、産学連携推進センター、ITスキル標準センターの名称変更について

(担当理事:田中、仲田、担当所長:松本、担当部長:巽)

  IPAは、第三期中期計画の重点課題へ取り組むにあたり、ソフトウェア・エンジニアリング・センター、産学連携推進センターおよびITスキル標準センターについて、推進していく業務内容、目標が変わることにともない、6月1日(土)に名称を変更しました。
  新しい各センターの名称と業務内容、目標については次のとおりです。


ソフトウェア高信頼化センター (旧ソフトウェア・エンジニアリング・センター)
(英文名称:Software Reliability Enhancement Center、略称:SEC)

  「社会全体を支える情報処理システムの信頼性向上」を事業目標として掲げ、中期計画に記されている「重要インフラ分野の情報処理システムに係るソフトウェア障害情報の収集・分析及び対策」と「利用者視点でのソフトウェアの信頼性の見える化の促進」を二本柱として、情報処理システムと、それらを制御する様々なソフトウェアを中心に、安全性・信頼性の向上のための対策技術や方策の策定・普及展開に取り組んでいきます。


イノベーション人材センター (旧産学連携推進センター)
(英文名称:Center for Innovative Human Resources、略称:IHR)

  ITによるイノベーションを創出し得るような資質・素養を持つ若い“突出した”IT人材や、情報セキュリティなど特定の優れた技術を持ったIT人材の発掘・育成を行い、我が国の産業の活性化・競争力強化に寄与することを目指した活動に取り組んでいきます。具体的には、未踏事業およびセキュリティ・キャンプ事業を今後の重点事業として推進します。


HRDイニシアティブセンター (旧ITスキル標準センター)
(英文名称:Center for Human Resources Development Initiative、略称:HRD)

  第二期中期計画期間から取り組んできたITスキル標準などの3スキル標準と共通キャリア・スキルフレームワークの整理・統合を進めるほか、融合IT人材や情報セキュリティ人材等の重要分野における実態と課題について明らかにし、新たに求められるIT人材のスキル指標を発信していきます。これらにより民間主体による人材戦略策定や人材育成への取り組みを促す活動を積極的に展開していきます。


3センターの名称変更の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130530.html 別ウィンドウで開く



2. 「初音ミク」×国家試験「iパス」 イラストコンテスト結果発表!

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:田辺)

最優秀賞

Fly to IT world

「Fly to IT world」 れい さん

Copyright Crypton Future Media, INC. www.piapro.net PIAPRO

  IPAは、4月1日から4月30日までの期間「piapro*1 」内で実施した、国家試験iパス(ITパスポート試験)とバーチャル・シンガー「初音ミク」 とのコラボレーションによるイラストコンテストの、最優秀賞をはじめとした入賞作品を決定し、6月6日(木)に発表しました。 募集期間1ヵ月間の中、総数221件に上る多数の応募がありました。いずれの作品も、今回のテーマを的確に表現し、初音ミクの魅力がいっぱい詰まった素晴らしい作品でしたが、「piapro」を運営するクリプトン・フューチャー・メディア(株)とIPAにおいて厳正な選考を行った結果、最優秀賞作品は、「Fly to IT world」(作者:れい さん)に決定しました。
  「今まさに両手を広げて、ITの世界へ羽ばたこうとする様子、背中の羽がまるで天使のようで、とても可愛らしく、またポップで多彩な色使いで描かれた世界観が、素敵で明るいITの未来を感じさせてくれる」ということが受賞理由です。
  IPAでは、今後入賞作品をiパスの様々な媒体に起用します。最優秀賞作品はiパスのポスター・パンフレットに起用されます。また、すべての入賞作品をiパスのウェブサイトの様々なページに掲載するほか、入賞作品がデザインされたクリアファイルを制作し、2013年8月から12月の間、全国約120箇所の試験会場において、iパスの受験者に記念品として配布します。

イラストコンテスト及び入賞作品の詳細については、次のURLをご覧ください。

「初音ミク」×国家試験「iパス」 イラストコンテスト結果発表!
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130606.html 別ウィンドウで開く

piapro オフィシャルコラボページ
http://piapro.jp/static/?view=itpassport 別ウィンドウで開く


■初音ミクとは
  『初音ミク』とは、札幌に本社を置いているクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が、2007年8月に企画・発売した「歌を歌うソフトウェア」であり、ソフトのパッケージに描かれた「キャラクター」です。発売後、たくさんのアマチュアクリエイターが『初音ミク』ソフトウェアを使い、音楽を制作して、インターネットに公開しました。また音楽だけでなく、イラストや動画など様々なジャンルのクリエイターも、クリプトン社の許諾するライセンスのもと『初音ミク』をモチーフとした創作に加わり、インターネットに公開しました。その結果『初音ミク』は、日本はもとより海外でも人気のバーチャル歌手となりました。3D映像技術を駆使した『初音ミク』のコンサートも国内外で行われ、その人気は世界レベルで広がりを見せています。

piapro公式サイト:http://www.piapro.net/ 別ウィンドウで開く


  1. クリプトン・フューチャー・メディア(株)(クリプトン社)が運営するCGM(Consumer Generated Mediaの略称。インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。)型コンテンツ投稿サイト。イラストや楽曲などの作品を投稿・発表し、意見交換をするなど、多数のクリエイターが交流するコンテンツ投稿サイト。http://piapro.jp/ 別ウィンドウで開く


3. 第19回未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ認定証授与式」を開催

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:大島)

  IPAは、第19回未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ認定証授与式」を、5月29日(水)にホテルサンルートプラザ新宿で開催しました。
  「スーパークリエータ」とは、IPAが実施している「未踏IT人材発掘・育成事業」の中で特に優れた成果を収めた者を認定するもので、今回は12名が認定されのべ256名となりました。
  本授与式では、認定証授与のほかスーパークリエータによる実施プロジェクトの紹介を行い、民間企業の方を含む約30名の方にご来場いただきました。参加者からは、「皆さん、極めてハイレベルな研究に取り組んでおられ、大変感銘を受けました。」、「若い世代に天才があふれている事を目の当たりにし感銘を受けました。」などの感想をいただきました。今回からは、終了後にプロジェクトの展示・ポスターセッションを行い、参加者とスーパークリエータが直に交流を深めました。
  IPAでは、今後もスーパークリエータと民間企業の方との橋渡しをし、彼らの活躍がITによる社会の変革を興すことを期待しています。

第19回未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ認定証授賞式」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130606.html 別ウィンドウで開く

また、スーパークリエータ認定証授与式に合わせて、これまでに認定したスーパークリエータの成果をまとめた冊子「未踏スーパークリエータ」を製作しました。

冊子の内容については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130606.html 別ウィンドウで開く



4. 「第10回情報セキュリティEXPO[春]」へ出展

(担当理事(本部長):仲田、担当所長:松本、担当センター長:笹岡)

  IPAは、5月8日(水)から10日(金)3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された第10回情報セキュリティEXPO[春]に出展し、IPAの活動成果を広く紹介しました(リードエグジビションジャパン株式会社が主催)。
  本イベントは、IT系としては国内最大規模の展示会で、今年の総来場者数は、84,534名でした。IPAはブースプレゼンテーションとパネル展示・デモによるブース出展を行い、当初想定していた来場者数を大きく上回る7,500名以上の方に訪問いただきました。(来場者アンケート集計数は3日間で7,398件、また資料・チラシ等の21点セットを6,752セット配布しました)。
  セキュリティセンターでは「クラウドに求められる信頼性とサービス継続」、「スマートデバイスを取り巻く脅威の最新動向とセキュリティ対策」などを、ソフトウェア高信頼化センターでは、「品質説明力強化のための制度ガイドラインについて」、「災害にも安心なITサービス継続のためのシステム基盤構築方法」などを紹介したテーマを中心に、ブースプレゼンテーションを実施し、またセッションに関連するパネルを展示しました。ブースプレゼンテーションでは立ち見の方々にも熱心に聴講いただきました。
  IPAは今回の出展におけるアンケートでの意見などを今後の事業に活かすとともに、各種イベントへの出展およびセミナー講師派遣などを継続的に行い、普及・啓発に努めます。

「第10回情報セキュリティEXPO[春]」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/event/2013/ist-expo/index.html 別ウィンドウで開く


 

Ⅱ.セキュリティセンター

1. 6月の呼びかけ「ウェブサイトが改ざんされないように対策を!」を公開
~サーバー上の対策のみならず、総合的な対策が必要です~

(担当理事(本部長):仲田、担当センター長:笹岡)

IPAは、情報セキュリティに関する今月の呼びかけを6月4日(火)に公開しました。呼びかけ内容は、以下のとおりです。


「ウェブサイトが改ざんされないように対策を!」
~サーバー上の対策のみならず、総合的な対策が必要です~


  今月の呼びかけでは、企業・団体におけるシステム管理者と、個人のウェブサイト所有者向けに、ウェブ改ざんの事例と対策について説明しています。ウェブ改ざんを防ぐためには、以下に示す基本的な対策が重要です。

・OSと各種プログラムを常に最新状態にする(脆弱性を解消する)。

・ウイルス対策ソフトを導入し、ウイルス定義ファイルを最新に保ちながら使用する。

・万が一に備えてパーソナルファイアウォールを導入する。


2013年6月の呼びかけの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130606.html 別ウィンドウで開く



Ⅲ.ソフトウェア高信頼化センター(SEC)

1. SECセミナー開催報告(2013年5月)

(担当理事(本部長):仲田、担当所長:松本)

  IPAは、事業成果を広く普及・啓発することを目的としたセミナー、またソフトウェア高信頼化に関する国内外の最新動向などを紹介する特別セミナーをそれぞれ実施しています。
5月は、次の日程で実施しました。


「ソフトウェア開発データ白書」と定量データの活用方法
5月22日(水) IPA会議室(東京都文京区)で開催
http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2013/20130522.html 別ウィンドウで開く



Ⅳ.国際標準の推進

1. 島根県松江市にて「Ruby規格保守等基本契約書」調印式を開催

(担当理事(本部長):仲田、担当センター長:田代)

  IPAは、5月13日(月)に島根県松江市において一般財団法人Rubyアソシエーション(理事長:まつもと ゆきひろ)と「Ruby規格保守等基本契約」を調印しました。
  IPAは2008年度よりRubyの言語仕様の標準規格文書策定の事業を進めてきた結果、日本で発案されたプログラム言語として初のJIS規格(JIS X 3017)と、同じく初の国際規格(ISO/IEC 30170)を発行することができ、Rubyの開発は国際的な場へと広がっていきました。
   本契約により、Ruby言語仕様の国内・国際規格文書は、一般財団法人Rubyアソシエーションが保守・改訂を主導します。Rubyの進歩に密接した民主導の改訂が行われることにより、Ruby言語およびRuby規格のより一層の発展・普及が期待されます。

「Ruby規格保守等基本契約書」の詳細については、次のURLをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/about/press/20130502.html 別ウィンドウで開く



2. 地方自治体における「IPAmj明朝フォント」「文字情報基盤文字情報一覧表」について、実証実験で有効性等を確認

(担当理事(本部長):仲田、担当センター長:田代)

  IPAは、「IPAmj明朝フォント」および「文字情報基盤文字情報一覧表」を地方自治体等の現場へ導入した活用事例とその効果についてとりまとめた報告書等を5月14日(火)に公開しました。
公開した事例と対象自治体は以下のとおりです。


導入実証実験概要
対象自治体
多種文字コードと文字情報基盤文字コードとのコード変換ライブラリを介したデータ連携 【自治体内のシステム連携】
住基システムと戸籍システムのシステム連携を中心としたシステム連携のハブの構築に、文字情報基盤を活用。
 宮城県石巻市
文字情報基盤を活用した自治体間での字形情報の交換 【自治体間のシステム連携】
軽自動車税システムにおいて文字情報基盤を適用し、自治体間で氏名に係る文字情報の交換を実証。
 福岡県、
 福岡県北九州市、
 福岡県糟屋郡粕屋町
文字情報基盤を適用したプリントアウトソーシング実証実験 【民間とのシステム連携】
自治体から、住民向け郵便物の印刷・発送を民間印刷業者へ委託する際、正しい氏名表記が行われるよう、文字情報基盤を活用。
 北海道南幌町
基幹系住民情報の汎用的連携 【自治体内のシステム連携】
コンビニ交付などを含む自治体内サブシステムと住基システムとを連携させるハブの構築へ文字情報基盤を活用。
 神奈川県藤沢市

活用事例報告概要
対象自治体
住民情報系システム再構築における共通基盤導入評価 【自治体内のシステム連携】
住記システムのリプレースを主に文字情報基盤を活用し、既存システムから新規システムへの連携にも対応。
 北海道札幌市

   IPAでは、内閣官房情報通信技術(IT)担当室、経済産業省とともに進めている文字情報基盤整備事業で提供している文字フォント「IPAmj明朝フォント」および「MJ文字情報一覧表」の地方自治体等での活用事例の紹介や、システム構築と運用における実際の現場での利点と課題を取りまとめた報告書、システムの基本設計書や文字情報の交換に用いた変換テーブルのデータ等も公開しています。
  これらの事例や評価結果が今後の自治体等における類似システム構築の参考になることを期待します。

自治体等を現場とした文字情報基盤の実証実験の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://mojikiban.ipa.go.jp/report/index.html 別ウィンドウで開く



3. 「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)平成24年度版」を公開

(担当理事(本部長):仲田、担当センター長:田代)

  IPAは、「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM*2 )」並びに「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)活用の手引」の平成23年度版を改善し、「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM) 平成24年度版」を5月17日(金)に公開しました。
  IPAは、調達に必要な技術情報をまとめた「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM)」を提供し、政府の指針に従った公平なITシステムの調達を支援しています。
   この度公開した平成24年度版は、地方自治体への活用のため「自治体編」も加え、読みやすい様に5分冊化(本編、物品調達編、役務調達編、活用の手引、自治体編)しました。

「情報システム調達のための技術参照モデル(TRM) 平成24年度版」の詳細については、次のURLをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/osc/trm/index.html 別ウィンドウで開く


  1. TRM(Technical Reference Model)


Ⅴ.IT人材育成

1. 「セキュリティ・キャンプ中央大会2013」の参加者募集を開始

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:大島)

  IPAは、「セキュリティ・キャンプ中央大会2013(8月13日(火)から8月17日(土)実施)」の参加者募集を5月13日(月)から6月10日(月)の期間実施します。
   経済産業省とIPAは、次世代を担う高度IT人材育成に向けた取組みの一環として2004年から「セキュリティ・キャンプ*3 」を実施してきました。
   10回目となる本年度は、これまでのPCやサーバーを対象とした情報セキュリティから、組込み機器を対象とした脆弱性の検出などより広い分野の情報セキュリティにも踏み出せるような人材の育成も視野に入れたカリキュラムを予定しています。さらに今年度は「脅威を先取る創造的な情報セキュリティ」をテーマに、「ゼロデイ攻撃*4 に対するヒューリスティック検知*5 」などの「まだ見ぬ脅威を先取りし、防御を考えられる」人材の育成に注力します。
   なお、セキュリティ・キャンプ中央大会は、情報セキュリティ人材の発掘・育成を官民連携で行うとの趣旨により、今年度も、「セキュリティ・キャンプ実施協議会*6 」と共同で開催します。
   IPAは、キャンプの開催により、中等高等教育段階にある若者に対して、高度な情報セキュリティ技術の習得機会を提供することで、次代を担う情報セキュリティ人材の育成に貢献できると考えています。情報セキュリティ技術に強い関心を抱く多くの若者からの応募を期待します。

「セキュリティ・キャンプ中央大会2013」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/camp2013/index.html 別ウィンドウで開く


  1. 2008年から2011年は「セキュリティ&プログラミングキャンプ」として実施。
  2. ゼロデイ攻撃:あるソフトウェアに脆弱性が存在することが判明し、ソフトウェアの修正プログラムがベンダーから提供されるより前に、その脆弱性を悪用して行われる攻撃。
  3. ヒューリスティック検知:通常のプログラムが実行しないようなウイルス特有の挙動を検知することで、ウイルスを発見する手法。
  4. セキュリティ・キャンプを官民連携による若年層のセキュリティ人材育成の場として位置づけ、その実施を担う民間企業によって構成される組織で2012年に設立された。IPAは特別会員として参画。


2. 2つの新たな汎用的教育コンテンツの提供の開始

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:大島)

   IPAは、高等教育機関(大学、高等専門学校等)における実践的なIT教育の推進のため、新たに2つの教育コンテンツの提供を5月7日(火)より開始しました。
  IPAでは、実践力育成効果が高い教育コンテンツについて、産業界および教育界双方からの意見を反映させた3種類の汎用的な教育コンテンツを2012年4月から提供していますが、新たに2つの教育コンテンツの提供を開始しました。また、高等教育機関に加え、国、都道府県の行政機関、独立行政法人が設置する各教育機関でも利用可能なように利用条件を変更しました。
新たな2つの教育コンテンツは次のとおりです。


(1)情報セキュリティ実践的教育コンテンツ
ネットワークセキュリティを中心に情報セキュリティの重要性と基礎的な技術について解説するとともに、リスクを見出す問題発見の重要性について演習を通じ体得する。

(2)「要求工学を活用した問題発見と情報システムによる解決」実践的教育コンテンツ
情報システム開発の上流工程における要求分析・要求定義の重要性を解説するとともに、要求工学の手法を通じて要求獲得、要求分析、要求定義を体得する。


本コンテンツの詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20130507.html 別ウィンドウで開く



3. 平成25年度春期情報処理技術者試験の合格発表

(担当理事(本部長):田中、担当センター長:田辺)

    IPAは、平成25年度春期情報処理技術者試験(所管:経済産業省、4月21日(日)実施)のうち、基本情報技術者試験の合格者を5月20日(月)に発表しました。
応募者数、受験者数、合格者数等は以下のとおりです。


試験区分 応募者数 受験者数 受験率(%) 合格者数 合格率(%)
基本情報技術者試験 66,667 46,416  69.6 10,674  23.0

※受験率=受験者数/応募者数、合格率=合格者数/受験者数


  また、CBT方式によるiパス(ITパスポート試験)の平成24年度の応募者数、受験者数、合格者数等は以下のとおりです。

試験区分 応募者数 受験者数 受験率(%) 合格者数 合格率(%)
iパス(ITパスポート試験) 68,983 62,848  91.1 25,796  41.0

※受験率=受験者数/応募者数、合格率=合格者数/受験者数


各試験の統計に関する詳しい情報については、次のURLをご覧ください。
基本情報技術者試験 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_07toukei/_index_toukei.html 別ウィンドウで開く
iパス https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/statistics.html 別ウィンドウで開く


Ⅵ.その他

1. 「IPAグローバルシンポジウム2013」の開催報告

(担当理事:田中、担当部長:陣山)

  IPAは、「IPAグローバルシンポジウム2013」を5月23日(木)に、東京ミッドタウンホール(東京都港区)で開催しました。
   本シンポジウムは「信頼される、安心できる、躍動!するIT社会のために」をテーマとして国際的な視点に立ったITの最新情報を発信し、わが国全般のIT力向上に資することを目的に、開催しました。概要は、以下のとおりです。


【基調講演】 「国際的なサイバーセキュリティの動向について」
 ハワード シュミット教授(Information Security Forum 会長)

【講演】 「日本のIT産業および人材育成の課題と将来への提言」
 リチャード B. ダッシャー教授(アジア・米国技術経営研究センター 所長)


   上記のほか、情報セキュリティ・マネジメント・システムの国際規格「ISO/IEC27001」の改訂に関する解説と今後の展開や、ソフトウェアの高信頼化に向けた着想、電子政府オープン・データに関する米英の事例などを行いました。
   聴講者数は約1,600名に迫り、回収されたアンケートなどからも大変好評を頂いています。

「IPAグローバルシンポジウム2013」の詳細については、次のURLをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/event/globalsympo2013/ 別ウィンドウで開く