2010年9月6日
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
IPAオープンソフトウェア・センターは、企業、政府・自治体などが、最近急速に進展しつつあるクラウド・コンピューティング(以下、「クラウド」という。)によるシステム構築を検討する際に活用できる資料の提供を目的として、「クラウド構築のためのソフトウェアカタログ」の作成を進めてまいりました。
本カタログは、オープンソースソフトウェア (以下、「OSS」という。)を中心に公開情報について、ソフトウェア開発者・配布者等へのヒアリングによる調査をおこないとりまとめた資料です。 この度ほぼ作業が終了し、「クラウド構築のためのソフトウェアカタログ(案)」としてまとまりましたので、広く各方面の皆様からの意見をいただきたく、意見(パブリック・コメント)の募集を実施いたします。ご意見のある方は、以下の「意見募集要領」に沿ってご提出ください。
IT 投資効率の拡大への期待、IT システムの省エネルギー化への期待等からクラウド技術に対する関心が高まりつつあります。
「クラウド」には様々な定義と分類がありますが、本カタログ(案)の利用形態としては、一般公衆向けにサービスを提供するといったものよりも、むしろ、組織内で業務アプリケーションを稼動させる環境として、クラウド技術を活用する場面を想定しています。
クラウドによるシステムの構築にあたっては、ソフトウェアのカスタマイズが可能であること、永続的なメンテナンスが可能であること、低コストであることなどから、特にミドルウェア以下のソフトウェア基本スタックに対するOSS 採用への期待は高まっています。
しかし、クラウドにおいて重要となる仮想化や運用管理、認証やシングルサインオン、さらには、Hadoop2のような大規模分散処理基盤等の機能を実現するためのOSSは、まだ活用実績が少なく、公開された評価結果情報等も極めて少ないのが現状です。このため、これらOSS の動向を調査するとともに、その機能や性能を評価し、OSS によるクラウド構築の基礎資料とすることが必要でした。
また、クラウドのシステム運用管理においては、管理用ソフトウェアと管理対象との相互接続性、仮想マシンの可搬性、アプリケーションやデータの可搬性等を確保する観点から、オープンな標準の活用が望まれます。そこで、このような分野における技術仕様の開発動向や、その採用動向について調査しカタログにまとめました。
本カタログ(案)の構成は、以下のとおりです。
「クラウド構築のためのソフトウェアカタログ(案)」
(Adobe PDF形式
3.07MB)
2010年9月6日(月) 〜 9月17日(金)18:00まで
※ 郵送の場合は9月17日(金)必着
意見提出の様式(5.意見提出様式 参照)に従い、電子メール、ファクシミリまたは郵送にて提出してください。
※なお、電話による意見提出はお受けしかねますのであらかじめご了承下さい。
電子メールアドレス:
意見募集担当宛
FAX番号:03-5978-7517 意見募集担当宛
〒113−6591 東京都文京区本駒込2−28−8
文京グリーンコートセンターオフィス 16F
独立行政法人 情報処理推進機構 オープンソフトウェア・センター
「クラウド構築のためのソフトウェアカタログ(案)」意見募集担当宛
(注意事項)
・頂いた意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨ご了承願います。特定の個人を中傷するものや、公開した内容に直接関係のない意見等と判断されるものは受け付けません。
・頂いた意見内容については、氏名など個人情報に関する事項を除き、すべて公開される可能性があることをあらかじめご了承ください。
・意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別し得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害するおそれがある記述がある場合などには、該当箇所を伏せさせて頂きます。
・頂いた個人情報は、適切に管理し、意見の内容に不明な点があった場合の連絡・確認といった本件に関する業務のみに利用させていただきます。なお、当機構での個人情報に関する基本方針については、下記を参照ください。
http://www.ipa.go.jp/about/privacypolicy/index.html
以下にしたがって、意見をお寄せください。
1) 氏名
2) 住所
3) 電話番号
4) 所属団体(任意)
5) 意見内容
意見ごとに、以下をご記入ください。
・該当箇所
ページ番号、図表番号など、どの部分についての意見か、該当箇所が
分かるように明記してください。
・詳細内容
IPA オープンソフトウェア・センター 伊藤、前田
Fax :03-5978-7517
E-mail:![]()