HOMEIPAについて新着情報プレス発表 「サイバーレスキュー隊(仮称)」発足に向けた準備チームを5月20日に立ち上げ

本文を印刷する

IPAについて

プレス発表 「サイバーレスキュー隊(仮称)」発足に向けた準備チームを5月20日に立ち上げ

~“標的型サイバー攻撃”対策への支援活動を拡大~

2014年5月20日
独立行政法人情報処理推進機構

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、国内でIPAが取り扱った“標的型サイバー攻撃”において、組織が攻撃を検知できず、被害が拡大している実態を把握しました。このことから、「サイバーレスキュー隊(仮称)」準備チームを2014年5月20日に設置し、被害の拡大と再発の防止および低減、速やかな対策の実施を組織に促すための活動準備を行います。


 “標的型サイバー攻撃”は2011年以降、社会や組織にとって極めて深刻な問題となっています。これを受け、IPAでは2011年10月に「標的型サイバー攻撃 特別相談窓口」の設置、2012年4月に「サイバー情報共有イニシアティブ:J-CSIP (*1)」の運用開始と、“標的型サイバー攻撃”への対策を促すための活動を推進してきました。

 IPAではこれらの活動を通して、企業・団体等の組織が“標的型サイバー攻撃”を受けてもそれに気がつかないために、被害が拡大している実態を把握しました。このような事態は、攻撃を受けた組織だけでなく関係組織へも被害が拡大する恐れがあり、攻撃の検知とその対策は一刻を争います。
 そこで、IPAでは「サイバーレスキュー隊(仮称)」をセキュリティセンター内に新たに発足させることとし、2014年5月20日にその準備チームを立ち上げ、活動を開始します。
 新たに発足を予定している「サイバーレスキュー隊(仮称)」では、攻撃を検知できずに「潜伏被害」を受けている組織、および検知した「セキュリティインシデント (*2)」の状況や深刻度が認識できずにいる組織に対して、①攻撃の把握、②被害の把握、③対策の早期着手を支援し、攻撃の連鎖を断ち切ることにより、被害の拡大と再発の防止、低減を図ることを目的とします。

 「サイバーレスキュー隊(仮称)」は今夏の正式発足を予定しており、体制、活動の準備を進めてまいります。

脚注

(*1) J-CSIP:ジェイシップ - Initiative for Cyber Security Information Sharing Partnership of Japan

(*2) セキュリティインシデント:ウイルス感染等の情報セキュリティに関する事件や事故

プレスリリースのダウンロード

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティセンター 青木/金野

Tel: 03-5978-7527 Fax: 03-5978-7518 E-mail: 電話番号:03-5978-7527までお問い合わせください。

報道関係からのお問い合わせ先

IPA 戦略企画部 広報グループ 横山/白石

Tel: 03-5978-7503 Fax: 03-5978-7510 E-mail: 電話番号:03-5978-7503までお問い合わせください。