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プレス発表 コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況[2013年第3四半期(7月~9月)]

2013年10月23日
独立行政法人情報処理推進機構

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、2013年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出(*1)状況および相談受付状況をまとめました。
URL:http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/q3outline.html

1. コンピュータウイルス届出状況

 2013年第3四半期[7月~9月]の届出件数は1,709件(内、感染被害届出は4件)と、2013年第2四半期[4月~6月]の1,734件から約1.4%、減少しました。また、2013年第3四半期のウイルス検出数は43,678個と、2013年第2四半期の67,330個から約35%減少しました。
 ウイルス別検出数では、W32/Mydoomが前期に比べ33%減少したことが顕著でした。

2. 不正プログラム上位10種類の検出状況

 2013年第3四半期[7月~9月]の不正プログラム上位10種類の合計検出数は、23,220個と、2013年第2四半期[4月~6月]の23,527個から約1.3%、減少しました。一方、インターネットバンキングのID/パスワードを窃取するBancosは約66%(今期:7,146件、前期:4,306件)増加しています。

3. コンピュータ不正アクセス届出状況

 2013年第3四半期[7月~9月]の届出件数は合計61件(前四半期比約120%)でした。そのうち被害があったのは55件(前四半期比110%)で全体の約90%を占めています。また、これらの届出のうち原因が判明しているものは、古いバージョン使用・パッチ未導入が9件、ID・パスワード管理不備が5件、設定不備が3件、などでした。

4. 相談受付状況

 2013年第3四半期[7月~9月]のウイルス・不正アクセス関連の相談総件数は3,948件でした。そのうち「ワンクリック請求」に関する相談が804件(20.4%)、「偽セキュリティソフト」に関する相談が277件(7%)、「スマートフォン」に関する相談が154件(4%)、などでした。
 スマートフォンの相談が全体に占める割合はまだ少数ですが、「スマートフォンのワンクリック請求」に限っては前期から約7割増となっており、今後も増えることが予想されます。

 ◆詳細は以下のURLからご覧ください。

 URL:http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/q3outline.html

脚注

(*1) コンピュータウイルスの届出は、通商産業省(現・経済産業省)のコンピュータウイルス対策基準に基づき1990年4月にスタートした制度です。その後、不正アクセスの届出が1996年8月に同省のコンピュータ不正アクセス対策基準によりスタートしました。両制度の届出機関は、いずれもIPAが指定されています。
 コンピュータウイルス対策基準 : 
 http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/CvirusCMG.htm  別ウィンドウで開く
 コンピュータ不正アクセス対策基準 : 
 http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/UAaccessCMG.htm  別ウィンドウで開く

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Tel: 03-5978-7591 Fax: 03-5978-7518 E-mail:メール

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