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IPAについて

プレス発表 複数のCisco製スイッチの脆弱性対策について

2013年3月7日
独立行政法人情報処理推進機構

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、複数のCisco製スイッチにおける脆弱性に関する注意喚起を、2013年3月7日に公表しました。対策方法は「最新版へアップデートする」ことです。

1.概要

 シスコシステムズ合同会社が提供するCisco Small Businessシリーズのスイッチには、サービス運用妨害(DoS)状態となる脆弱性が存在します。

 この脆弱性が悪用されると、該当する製品が一時的に使用不能となる可能性があります。

 下記のサイトから、影響を受けるソフトウェアおよび修正済みバージョンの情報を入手して、更新してください。

 http://tools.cisco.com/security/center/viewAlert.x?alertId=27502 別ウィンドウで開く

 最新情報は、次のURLを参照下さい。
http://jvndb.jvn.jp/jvndb/JVNDB-2013-000017 別ウィンドウで開く

 本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、以下の報告者からIPAが届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない、2013年3月7日に公表したものです。

報告者:株式会社富士通研究所 兒島 尚 氏、中田 正弘 氏(2012年4月6日届出)

2.脆弱性による影響

 遠隔の第三者によって、サービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性があります。

脆弱性による影響の画像

3.対策方法

 対策方法は「開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートする」ことです。

4.本脆弱性の深刻度

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) □ II(警告) ■  III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値      7.8

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高   □  中   ■ 低  
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □  単一 ■ 不要
C:機密性への影響
 (情報漏えいの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
 (情報改ざんの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
 (業務停止の可能性)
□ なし □ 部分的 ■ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

5.本脆弱性のCWE分類

 本脆弱性のCWE分類は、「情報不足(CWE-noinfo)」です。

6.参考情報

(1)「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について

 ソフトウェア製品及びウェブサイトの脆弱性対策を促進し、コンピュータウイルスやコンピュータ不正アクセス等によって、不特定多数のコンピュータ(パソコン)に対して引き起こされる被害を予防するため、経済産業省の告示に基づき、官民の連携体制「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」を整備し運用しています(図6-1参照)。

 最新の届出状況は 「脆弱性関連情報に関する届出状況(プレスリリース)」 を参照下さい。
 

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図6-1.「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」の基本枠組み

プレスリリースのダウンロード

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティ センター 中野/谷口
Tel:03-5978-7527 Fax:03-5978-7518
E-mail: 電話番号:03-5978-7527までお問い合わせください。

報道関係からのお問い合わせ先

IPA 戦略企画部 広報グループ 横山/佐々木
Tel:03-5978-7503 Fax:03-5978-7510
E-mail: 電話番号:03-5978-7503までお問い合わせください。

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