2009年10月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、「第5回IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」の大賞を決定しました。標語部門は小学生の部から「ウイルスソフトとパスワード インターネットのパパとママ」を、ポスター部門は中学生の部から「いつの間にか手の内に」をそれぞれ大賞として選出しました。その他入選作品は標語・ポスター部門各25点、合計50点を選定しました。
受賞作品は2009年10月29日(木)に明治記念館で開催する「IPA Forum 2009」1で授賞式を行います。
本年の授賞式では情報セキュリティ“レンジャーズ”(振り付けはラッキィ池田氏)が登場し、『Want to be SAFE! 〜情報セキュリティの歌〜』を披露します。
「IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」2は、情報セキュリティに関連する様々な被害(コンピュータウイルスの感染、コンピュータへの不正な侵入、ワンクリック不正請求等)に遭わないよう、特に若年層の情報セキュリティ対策への意識を喚起・向上させるため、毎年、小・中・高校生を対象に募集を行っています。第5回となった今年は7月1日から9月10日までの募集期間内に、標語6,772点、ポスター525点の応募がありました。また、小・中・高校生別の応募状況は次の通りとなりました。
応募数 |
小学校 |
前年比 |
中学校 |
前年比 |
高校 |
前年比 |
合計 |
| 標語 | 344 |
△17% |
3,465 |
15% |
2,963 |
△18% |
6,772 |
| ポスター | 21 |
△9% |
254 |
△17% |
250 |
△21% |
525 |
審査は、中央大学研究開発機構 教授 辻井 重男氏を委員長に、14名からなる審査委員会が入選候補作品を決定、その後パブリックコメントの募集を経て、受賞作品を決定しました。
委員長の辻井氏は「今年も多数の応募があり、微笑ましいもの、ドキリとさせられるもの、セキュリティを高めながら明るい未来を築こうと呼びかけるものなど、魅力ある作品が多く、審査委員会で議論を重ねた上で、優秀作品を決めさせて頂きました。応募して下さった生徒さん達をはじめ、先生方や関係者の皆様に感謝しております。」と講評しました。また、50点の入選作品の中にはITベンダーの選考による賞があり、標語・ポスター部門から各3作品を選定しています。以下では各ベンダー賞の選評の一部とポスター部門大賞をご紹介します。
1 |
IPA Forum 2009の詳細は右記URLを参照ください。 |
2 |
IPAと韓国インターネット振興院 (KISA : Korea Internet & Security Agency, 院長:金 姫廷(キム ヒジョン))との共同事業の一環として2006年から実施している。 |
「いつの間にか手の内に」 受賞者:三重県 志摩市立文岡中学校2年 小島 美紀子さん
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「ウイルスソフトとパスワード インターネットのパパとママ」 受賞者:茨城県 守谷市立松ヶ丘小学校2年 外塚 貴子さん |
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「パソコンにもワクチンを!」 受賞者:鹿児島県 鹿児島県立隼人工業高等学校2年 本坊 綾乃さん
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「忘れないで あなたのそばの黒い影 対策一つで白い光へ」 受賞者:熊本県 西原村立西原中学校2年 上元 結貴さん 株式会社シマンテック 風間 彩 委員 選評 「明暗の対比が強く印象に残る作品で、最近深刻化している “インターネットのブラックマーケット”にも通じる内容だと感じました。また単に怖がらせるだけでなく”白い光“と明るく締めている点も評価しました。」 |
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「大丈夫ですか その一挿し」 受賞者:鹿児島県 鹿児島県立隼人工業高等学校2年 高吉 栞菜さん
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「明るいネットワーク社会」 受賞者:愛知県 刈谷市立刈谷東中学校1年 加藤 百華さん
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