プレス発表 「IT人材市場動向調査 調査報告概要版No.1」の公開について
2009年2月26日
独立行政法人 情報処理推進機構
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、このたび、2008年度に実施した調査の報告書「IT人材市場動向調査 調査報告概要版No.1」を公開しました。
IPAでは、2007年度に実施しました「IT人材市場動向予備調査」の結果を踏まえ、IT人材の育成施策検討に向けた基礎情報を収集するための調査として「IT人材市場動向調査」を実施しました。
本調査は、日本国におけるIT人材の職種やレベルなどの偏在状況やオフショア活用状況および産学におけるIT教育の状況などの調査を定点的、継続的に行い、今後のIT人材育成施策の立案などの基礎資料とすることを目的として実施したものです。
本調査報告は、「調査報告概要版」として4回に分けて公開します。また、調査報告完全版は「IT人材白書2009」として5月中旬ごろを目途に出版する予定です。
■ 調査概要
「IT人材市場動向調査」では、以下の調査を行っています。今回公開する項目は、点線で囲まれた2項目です。
− No.1 −
- 【IT企業向け】 IT人材動向調査
- 【ユーザー企業向け】 IT人材動向調査
− No.2 −
- 【大学向け】 情報系学生・教育動向調査/情報系学科在籍学生数調査
- 【卒業生向け】 情報系専門学科のカリキュラム評価
− No.3 −
- 【学生向け】 情報サービス産業のイメージ分析調査
- 【IT・その他産業社会人】 他産業との就業満足度比較調査
− No.4 −
- 【IT企業向け】 オフショア動向調査
- 【ユーザー企業向け】 海外ITサービス利用動向調査
■ 調査結果(調査報告概要版より抜粋)
(1) ITスキル標準の利用状況【IT企業向け】
- 今回の調査結果からは、ITスキル標準の利用が着実に浸透していることが把握された。
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(2) IT人材の質と量に対する過不足感
(2)-1 【IT企業向け】
- 人材の「量」が「大幅に不足している」との回答は、昨年度の28.3%から今年度は16.2%と、1割以上減少している。
- 一方、「特に過不足はない」と答えた企業は、昨年度の11.5%から、今年度は17.1%まで増加した。
- 人材の「量」とは対照的に、人材の「質」に対する不足感は、昨年度よりも高まっている。
- 特に、「大幅に不足している」との回答は、昨年度の23.5%から今年度は32.4%へ1割近く増加した。
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(2)-2 【ユーザー企業向け】
- 今年度は、IT企業と同じく、ユーザー企業に対しても、IT人材の「量」と「質」に対する過不足感を尋ねた。
- 「量」、「質」どちらについても、「(大幅に/やや)不足している」と答えた企業が8割を超えている。
- 特に、「量」よりも「質」について、「大幅に不足している」という回答が多くなっている。
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■ 「IT人材市場動向調査 調査報告概要版No.1」の詳細は、以下のURLをご参照ください。
■ 今後の公表予定
- 「調査報告概要版No.2〜No.4」の公表は以下を予定しています。
No.2 → 3月中旬頃 No.3 → 3月下旬頃 No.4 → 4月上旬頃
- 「IT人材白書2009」の出版は、5月中旬頃を予定しています。
本件に関するお問い合わせ先
IPA IT人材育成本部 ITスキル標準センター 島田/平林
Tel: 03-5978-7544 Fax: 03-5978-7516
報道関係からのお問い合わせ先
IPA 戦略企画部広報グループ 横山/大海
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