12名の天才プログラマー/スーパークリエータを発掘

2007年10月23日
経済産業省
独立行政法人 情報処理推進機構
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独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:藤原 武平太)は、ソフトウェア関連分野の天才的な人材の発掘・育成を目的に実施している「未踏ソフトウェア創造事業」において、2006年度下期事業で採択し支援した57件(未踏本体43件、未踏ユース14件)の中から、12名を「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定しました〔2006年度下期公募への提案数は225件(未踏本体178件1 、未踏ユース47件)〕。 |
「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定は、担当プロジェクトマネジャー(PM)による評価を基にIPAが行うものです。今回の認定で、2000年度から延べ158名の「天才プログラマー/スーパークリエータ」を発掘したことになります。
「天才プログラマー/スーパークリエータ」は、これまで支援した開発者1,263名(未踏本体1,030名、未踏ユース233名)の中から、約12.5%の割合で認定されていますが、会社設立や事業化が決定した者や、世界的な学会の論文集に掲載された者等、ビジネス面あるいは学術の世界で活躍しています。
今後、本事業を通じて発掘された「天才プログラマー/スーパークリエータ」が、次世代の我が国IT産業界を担う人材として活躍していくことが期待されます。
■2006年度下期「天才プログラマー/スーパークリエータ」
12名(未踏本体8名、未踏ユース4名)
開発内容及び評価の詳細は別紙 (PDFファイル、290KB)をご参照ください。
未踏本体
氏名 |
開発テーマ名 |
担当PM |
安藤 英俊 |
GPU上でのCIP法に基づく数値シミュレーション環境の開発 |
高田PM |
鳥山 孝司 |
GPU上でのCIP法に基づく数値シミュレーション環境の開発 |
高田PM |
海外 浩平 |
SELinuxによるPostgreSQLのアクセス制御強化 |
千葉PM |
蓑輪 太郎 |
Mona OSにおける次世代Schemeシェルの開発 |
並木PM |
吉井 英樹 |
統計データを通して、地域を知り、日本を知り、世界を知る |
大川PM |
織田 英人 |
スタイルフリーな統合日本語筆記環境の構築 |
河野PM |
杉山 竜太郎 |
一億総放送局化を実現するノンレンダリング映像ソフト“回向”開発 |
美馬PM |
中城 哲也 |
表現手法「3D+」および「キャラクタ作成システム」の開発 |
美馬PM |
未踏ユース
氏名 |
開発テーマ名 |
担当PM |
上野 康平 |
物理ベースのレンダリングを柔軟性を持って行えるアーキテクチャの開発 |
竹内PM |
舘 知宏 |
三次元折紙設計ツールの開発 |
筧PM |
荒川 淳平 |
データ管理システム |
筧PM |
上田 真史 |
マルチ計算機・マルチマウスシステムの開発 |
筧PM |
■選定方法 2006年度下期「未踏ソフトウェア創造事業」及び「未踏ユース」に採択された57件(81人)の開発者の中から、各担当PMの評価を基に審議委員会の審査を経て、IPAが決定しました。
■認定証授与式
2007年10月30日(火)14:15〜15:00 明治記念館 1階 相生の間
「IPAフォーラム2007」2 の中で授与式を行います。
全開発テーマの開発者氏名(所属)、支援額、テーマ概要、PMによる開発成果の評価については、後日テーマごとに下記URLにて公開します。 http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2006mito2/
※未踏ソフトウェア創造事業 |
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ソフトウェア関連分野では、独創性を有した優れた個人により比較的短期間で生み出されたものが多く見られます。未踏ソフトウェア創造事業は、我が国に埋もれている独創的な技術やビジネスシーズを有する、いわゆる「天才プログラマー/スーパークリエータ」の卵を発掘・育成するために、2000年度から実施しているものです。本事業では、 |
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創造性等に秀でたソフトウェアの開発を行う優れた能力を有する個人又はグループを支援する。 |
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個人のアイデアを積極的に評価する観点から、複数の審査員による合議制ではなく、自らも秀でた実績と能力を持つPMが、独自の視点からプロジェクトの選定を行い、その後の進捗管理、評価まで責任を負う。 |
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個人(又はグループ)が開発等に没頭できるようにし、サポート役も果たせる未踏プロジェクト管理組織を設け、プロジェクト管理や成果報告書の作成等を支援する |
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という3つの点で、他に類を見ない事業といえます。 |
1未踏ソフトウェア創造事業では、同一テーマで複数のプロジェクトマネージャーへの応募が可能であり、提案テーマ数は178件ですが、複数のプロジェクトマネージャーへの応募を含めた応募総数は273件となります
2IPA フォーラム2007 は、IPA の事業活動の成果の紹介と普及促進を目的として開催している主催イベントです。イベントの詳細は、次のURL をご参照ください。http://www.ipa.go.jp/event/ipaforum2007/
■詳細については以下のPDFファイルをご参照ください。
ニュースリリース全文 (PDFファイル、169KB)
別紙:各開発者のテーマ内容及びPMによる評価
(PDFファイル、290KB)

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