北東アジアOSS推進フォーラムは、日本OSS推進フォーラム、中国OSS推進連盟、韓国OSS推進フォーラムが協調し、各国におけるOSSの普及・発展に向けた活動を行っています。本会合では、基調講演、ワーキンググループ(WG)の活動報告、OSS関連の最新事例の紹介、各国のOSS貢献者表彰制度の紹介等が行われました。
T. WG1:技術開発・評価 |
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(1) |
WG1は、福岡フォーラムで合意された、以下の3つの共同プロジェクトについて、その継続と、今後の目標、スケジュールを決定した。 |
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(i) |
サーバリソース管理ツール(OpenDRIM)プロジェクト
OpenDRIMプロジェクトは、2007年9月に「OpenDRIM 2007 suite」をリリースし、標準に基づく管理技術の新機能を追加した「OpenDRIM 2008 suite」を2008年にリリースする。 |
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(ii) |
Linuxカーネル互換性テストツール(Crackerjack)プロジェクト
Crackerjackプロジェクトは、2007年9月にバージョン1.0として、Linuxカーネルの133のシステムコールに対応した互換性テスト関数をリリースした。今後も、開発を継続し、世界的なコミュニティに発展させる。 |
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(iii) |
データベース管理システム(DBMS)の性能評価プロジェクト
DBMSの性能評価プロジェクトは、日中韓で評価手順を標準化し、2007年4月に評価結果をリリースした。
今後も、評価作業を継続し、結果を議論しながら、各国におけるOSS DBMSの普及を促進する。 |
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(2) |
WG1は、新しい共同プロジェクトとして、OSSシステムのセキュリティ機能を使い易くする共同プロジェクトを開始することを決定した。 |
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(3) |
WG1は、OSSデスクトップの導入を阻害している現状の課題に関する調査結果を通じて、以下の分野に焦点をあてて、活動することを決定した。 |
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(i) |
OSSデスクトップの機能と利便性は格段に改善しており、OSSデスクトップがもたらす利益をユーザに理解させる方法について、タスク・フォース(TF1)を設置して、議論を継続することを決定した。 |
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(ii) |
OSSデスクトップの市場を拡大するために、サーバと組み合わせたデスクトップの普及促進へと活動分野を拡大することが効果的であるため、タスクフォース(TF2)を設置して、政府/公共サービスのウェッブ・サイトを評価するプロジェクトについて、議論することを決定した。 |
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(4) |
WG1は、デスクトップ・サブWGとサーバ・サブWGを一つに統合し、WG1の下で、OSSデスクトップの採用を加速する効果的な解決策を見つけるために、議論を継続することを決定した。 |
U.WG2:人材育成 |
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(1) |
WG2は、2007年12月までに「北東アジアOSS人材育成に関する報告書(第1版)」を公表する。また、日中韓におけるOSS関連スキルセットおよびスキルレベルの整合性を含む分析内容を改善する。 |
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(2) |
究極的には、WG2は、「北東アジア人材育成に関するモデルカリキュラム(第1版)」を完成する。また、OSS専門家の相互認定の実現に向けて、日中韓のOSS専門化認定スキームの議論を継続する。 |
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(3) |
WG2は、OSS思想、OSSコミュニティ、OSS研究開発、OSSビジネスモデル、OSS人材育成、知的財産権の法律などで際立った貢献を行った者に、特別貢献賞を表彰することについて、議論を継続する。 |
V.WG3:標準化・認証研究 |
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(1) |
WG3は、「入力メソッドエンジン・インターフェース・サービス・プロバイダ仕様」のドラフト第2版を策定し、その基本設計における仕様の実用性は、IM-BUSプロジェクトにより検証された。WG3は、2008年中に仕様を公開する。 |
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(2) |
WG3 は、「ウェッブの相互運用性の問題に関する報告書」を策定し、2007年中に、この技術報告書を公開する。また、WG3は、前述した技術報告書と同時に、ウェッブの相互運用性上の問題の可能な解決法についても報告する |