| 未踏ソフトウェア創造事業 2007年度プロジェクトマネジャー(PM)の決定 及び2007年度事業の公募開始について 2007年1月26日
独立行政法人 情報処理推進機構 |
| 独
立行政法人 情報処理推進機構(IPA:Information-technology Promotion Agency,
Japan、理事長:藤原 武平太)では、今般、「未踏ソフトウェア創造事業」の2007年度事業のプロジェクトマネジャー(PM)11名を決定し、
2007年1月26日(金)から公募を開始いたしました。
| 1.「未踏ソフトウェア創造事業」の目的とその特徴 IT
分野、中でもソフトウェア関連分野における世界での成功例を見ると、独創性を有した優れた個人(スーパークリエータ)により比較的短期間で生み出されたも
のが多く、我が国においてもゲームソフトウェア分野や携帯電話などIT市場での独創的な技術等の成功事例を見つけることができます。しかし、まだその数は
少なく、独創的な技術やビジネスシーズを有するスーパークリエータの卵が埋もれている可能性が高いと言えます。
本事業は、このような人材の発掘・育成を目的とし、 (a) 創造性等に秀でたソフトウェアの開発を行う優れた能力を有する個人(又は数名のグループ)を支援対象とする (b)
個人のアイディアを積極的に評価する観点から、複数の審査員による合議制ではなく、IT分野において優れた実績と能力を持つプロジェクトマネ
ジャー(PM)が、それぞれ独自の視点からの評価に基づきプロジェクトの選定を行い、その後の進捗管理、結果評価まで責任を負う (c) 個人(又はグループ)が開発等に没頭できるようにし、メンター役も果たせるプロジェクト管理組織を設け、プロジェクト管理や成果報告書の作成等を支援する という3つの点で、これまでの法人を対象としたソフトウェア開発支援制度とは異なる他に類を見ない制度として、高い評価を受けている事業です。
2000
年度〜2006年度の7年間の事業では、延べ2254件の応募から374件が採択されて開発に取り組み、各年度の事業で高い能力を発揮したり成果を輩出し
た延べ106人(重複を除くと99人)が天才プログラマー/スーパークリエータとして認定され、かつ事業終了後も各分野で目覚しい活躍をされていると評価
されています。 なお、未踏ソフトウェア創造事業及び本事業で天才プログラマー/スーパークリエータと認定された方々の詳細につきましては、下記URLにて公開しています。 ・未踏ソフトウェア創造事業:http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/ ・天才プログラマー/スーパークリエータ: http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/kinkyou/creator.html
2.2007年度のプロジェクトマネジャー(PM)11名について PMについては、その任期を原則2年としており、2005年度事業から継続しているPMについて改選し、今回新たに6名のPMを決定しました。 2007年度のPMについては、2006年度からの継続PM5名に新たなPM6名を加えた計11人のPMによる公募事業を実施します。
<2007年度 プロジェクトマネジャー リスト(順不同、敬称略)> No 氏 名 所 属 ・ 役 職 1 David J. Farber Distinguished Career Professor of Computer Science and Public Policy Carnegie Mellon University (デビット・ファーバー カーネギーメロン大学 特別優秀教授) 2 ウィリアム 齋藤 株式会社フォーバル 取締役副社長 3 大川 恵子 株式会社スクールオンインターネット研究所 代表取締役所長 4 河野 恭之 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授 5 美馬 義亮 公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 助教授 6 石川 裕 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 7 竹田 正幸 九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 8 田中 二郎 筑波大学 大学院システム情報工学研究科 教授 9 畑 慎也 サイボウズ・ラボ株式会社 代表取締役社長 10 古川 享 慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
(DMC特別研究教授) 11 松原 健二 株式会社コーエー 執行役員 ソフトウェア事業部 ソフトウェア4部長 ※ No.1〜5が2006年度からの継続PM、No.6〜11が新規PM。
3.2007年度公募の実施概要 独立行政法人情報処理推進機構では、2004年1月の独立行政法人化を期に、2004年度から年2回の選考を行っています。 2007
年度未踏ソフトウェア創造事業も、第T期:3月上旬および第U期:6月中旬の各応募に対して年2回の選考を実施しますが、第T期応募の選考結果によりPM
によっては第U期の募集がなくなる場合もあります。第U期募集内容の見直しについては、公募開始時に公募要領を改訂して公開します。
(1) 各種条件 実施形態:プログラム開発等に関する提案公募型プロジェクト 開発期間:2007年4月中旬から2007年12月中旬まで(第T期) 及び、2007年7月下旬から2008年3月中旬まで(第U期予定) 対 象 者:独創的な技術、若しくはビジネスシーズを有する個人又は個人のグループ 公募条件:次世代のIT市場の創出に貢献するような技術若しくはビジネスシーズ有しており、 それを発展させるための将来ビジョンを有していること 予算規模:一件当たり500万円〜2000万円程度を想定(特に下限、上限は設けず。) 対象経費:プログラム開発及びプロジェクト管理組織等の費用
(2) 公募スケジュール 【第T期公募】 1月26日(金) :公募開始 3月 2日(金) :公募締切り 4月中旬 :第T期採択案件決定(予定)
【第U期公募】 3月 3日(土) :公募開始 6月15日(金) :第U期公募締切り 7月下旬 :第U期採択案件決定(予定)
(3) 公募要領 第T期公募の公募要領や各PMの公募対象プロジェクト等については、下記URLからダウンロードできます。 http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2007mito1/youryou.html
■ 詳細については以下のPDFファイルをご参照ください。
ニュースリリース全文 (PDFファイル)

|