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ウェブサイトの脆弱性対策の緊急チェックポイントを発表
 〜ウェブサイトの脆弱性悪用による被害回避のための緊急対策情報を発信〜


2005年 6月23日
独立行政法人 情報処理推進機構


  独立行政法人情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:藤原武平太)は、 ウェブサイトの脆弱性が悪用された情報漏えいやウェブページ改ざんなどが頻発していることから、6月23日、企業等におけるウェブサイトの脆弱性が悪用された被害を回避するためのチェックポイントリストをホームページにおいて公表しました。

   ウェブサイトの脆弱性の悪用による被害を回避するためには、
   ・ ウェブアプリケーションのセキュリティ対策
   ・ ウェブアプリケーションが稼動しているウェブサーバのセキュリティ対策
   ・ ウェブサーバが設置されているネットワーク(ルータやファイアウォール)のセキュリティ対策
が必要であり、これらの対策のどれが欠けても、ウェブサイトのセキュリティは確保できません。

  このため、IPAは、本日、緊急対策情報として、これらの対策の実施状況を確認するための14項目からなるチェックポイントリストを公表し、情報システムを使用している企業・組織のウェブサイト運営者、システムおよびネットワーク管理者が、対策が採られていない場合には早急に対処するよう促すことといたしました。

  IPAでは、一般の方が発見したウェブサイトの脆弱性に関する届出を受付け、ウェブサイトに連絡、修正をお願いしております。昨年7月から本年5月までに227件の届出がありました。

 

[参考]

チェックポイントのリスト(概要)

 

■ ウェブアプリケーションのセキュリティ対策
  (1) 不要なエラーメッセージを返していないか
     攻撃者の参考となるような情報を与えないようにします。

   (2) 公開すべきでないファイルを公開していないか
     不要なファイルを削除し、公開すべきでないファイルは非公開の場所に保存します。

   (3) ユーザからの入力値をチェックして無害化しているか
     入力された文字列から、OSやデータベースへの命令文として実行してしまわないように、
     文字列の置換・除去を行ないます。

   (4) ウェブアプリケーションを不要に高い権限* で運用していないか  *管理者権限等

   (5) ログを記録しているか
     ログは原因を追究するために重要な情報源です。

■ ウェブサーバのセキュリティ対策
   (6) 見慣れないファイルやプログラムが置かれていないか

   (7) サーバ、ミドルウェアなどに修正プログラムが適用されているか

   (8) 余分なサービスを立ち上げていないか
      不要なサービスは停止させ、悪用される危険性を低減します。

   (9) 不要なアカウントがないか
      開発やテストに使用したアカウントなどの不要なアカウントは削除します。

   (10) パスワードが推測可能でないか

   (11) ファイル、ディレクトリへの適切なアクセス制御をしているか

   (12) ログを記録しているか

■ ネットワークのセキュリティ対策
   (13) ルータ機器を使用してネットワークの境界で不要な通信を遮断しているか

   (14) ファイアウォールを使用して、適切に通信をフィルタリングしているか

 



■ 詳細については以下をご参照ください。
   ・ ニュースリリース全文  PDFファイル (PDFファイル、25KB)

   ・ 緊急対策情報「ウェブサイトのセキュリティ対策の再確認を 〜脆弱性対策のチェックポイント〜

 


本内容に関するお問い合わせ先:


独立行政法人 情報処理推進機構   セキュリティセンター   福澤・田原
  Tel:03-5978-7508
  E-mail:


報道関係からのお問い合わせ先:


独立行政法人 情報処理推進機構   戦略企画部 広報グループ   高瀬・横山
  Tel:03-5978-7503
  Fax:03-5978-7510
  E-mail:






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