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未踏ソフトウェア創造事業
2005年度プロジェクトマネジャー(PM)の決定及び2005年度事業の公募開始について


2005年1月28日
経      済      産      業      省
独立行政法人 情報処理推進機構


   独立行政法人 情報処理推進機構(IPA:Information-technology Promotion Agency, Japan、東京都文京区、理事長:藤原 武平太)では、今般、「未踏ソフトウェア創造事業」の2005年度事業のプロジェクトマネジャー(PM)11名を決定し、本日(2005年1月28日(金))から公募を開始いたします。

1.「未踏ソフトウェア創造事業」の目的とその特徴

   IT分野、中でもソフトウェア関連分野における世界での成功例を見ると、独創性を有した優れた個人(スーパークリエーター)により比較的短期間で生み出されたものが多い。我が国においてもゲームソフトウェア分野や携帯電話などIT市場での独創的な技術等の成功事例を見つけることができるが、まだその数は少なく、独創的な技術やビジネスシーズを有するスーパークリエーターの卵が埋もれている可能性が高い。

   本事業は、このような人材の発掘・育成を狙いとすることを目的とし、

(1)

創造性等に秀でたソフトウェアの開発を行う優れた能力を有する個人(又は数名のグループ)を支援対象とする

(2)

個人のアイディアを積極的に評価する観点から、複数の審査員による合議制ではなく、IT分野において優れた実績と能力を持つプロジェクトマネジャー(PM)が、それぞれ独自の視点からの評価に基づきプロジェクトの選定を行い、その後の進捗管理、結果評価まで責任を負う

(3)

個人(又はグループ)が開発等に没頭できるようにし、メンター役も果たせるプロジェクト管理組織を設け、プロジェクト管理や成果報告書の作成等を支援する

という3つの点で、これまでの法人を対象としたソフトウェア開発支援制度とは異なる他に類を見ない制度として、高い評価を受けている事業です。

   具体的な成果として、2000年度〜2003年度の4年間の事業では、採択された延べ289件(重複を除くと242件)のうち36件で開発成果の事業化が決定されるなどの結果がでているほか、延べ54人(重複を除くと47人)が、それぞれの分野でスーパークリエーター級のソフトウェア開発を行っていると評価されております。
   なお、未踏ソフトウェア創造事業の詳細につきましては、下記URLにて公開しております。

   http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/

2.2005年度のプロジェクトマネジャー(PM)11名について

   PMについては、その任期を原則2年としており、2003年度事業から継続しているPMについて改選し、今回新たに6名のPMを決定しました。
   今年度のPMについては、2004年度からの継続PM5名に新たなPM6名を加えた計11人のPMによる公募事業を実施いたします。ちなみに、11名のPMの略歴及び専門分野は、別紙のとおりです。

<2005年度   プロジェクトマネジャー   リスト(順不同、敬称略)>

     

No

氏   名

所   属   ・   役   職

1

Alan   Kay
(アラン ケイ)

President, Viewpoints Research Institute

2

酒井   裕司

株式会社イグナイトジャパン   ジェネラルパートナー

3

長尾   確

名古屋大学   情報メディア教育センター   教授

4

中島   秀之

公立はこだて未来大学   学長

5

原田   康徳

NTTコミュニケーション科学基礎研究所   主任研究員

6

北野   宏明

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所   取締役副所長

7

黒川   利明

株式会社CSK   CSKフェロー

8

高田   浩和

株式会社ルネサステクノロジ   システムコア技術統括部CPUコア開発部

9

竹林   洋一

静岡大学   情報学部   情報科学科 教授

10

千葉   滋

東京工業大学大学院   情報理工学研究科   助教授

11

並木美太郎

東京農工大学   大学院共生科学技術研究部   助教授

※No.1〜5のPMが2004年度からの継続PM、No.6〜11のPMが新規PM。

3.2005年度公募の実施概要

   独立行政法人情報処理推進機構では、2004年1月の独立行政法人化を機会に、2004年度から提案書の受付を随時とし年2回の選考を行うように変更いたしました。
   2005年度未踏ソフトウェア創造事業も、2004年度と同様、上期:3月末迄および下期:9月末迄の各応募に対して年2回の選考を実施いたしますが、上期応募の選考結果によりPMによっては下期の募集がなくなる場合もあります。下期募集内容の見直しについては、7月中に公募要領を改訂して公開します。

(1)

各種条件

   
 

実施形態

プログラム開発等に関する提案公募型プロジェクト

 

開発期間

2005年6月から2006年2月末まで(上期)及び、2005年12月から2006年8月末まで(下期)

 

対 象 者

独創的な技術、若しくはビジネスシーズを有する個人又は個人のグループ。

 

公募条件

次世代のIT市場の創出に貢献するような技術若しくはビジネスシーズ有しており、それを発展させるための将来ビジョンを有していること。

 

予算規模

一件当たり500万円〜3000万円程度を想定(特に下限、上限は設けず。)

 

対象経費

プログラム開発及びプロジェクト管理組織等の費用

(2)

公募スケジュール

   
 

【上期公募】

   
 

   1月28日(金)

公募開始

 

   3月31日(木)

公募締切り

 

   5月末頃

採択案件を決定の予定

 

【下期公募】

   
 

   4月1日(金)

公募開始

 

   9月30日(金)

公募締切り

 

   11月末頃

採択案件を決定の予定

(3)

公募要領

   
 

   公募要領や各PMの公募対象プロジェクト、および応募時提出書類の定型フォーマット等については、下記URLからダウンロードして下さい。

 

http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2005mito1/index.html

■ 詳細については以下のPDFファイルをご参照ください。
 ニュースリリース全文  PDFファイル (PDFファイル、46KB)

 


本内容に関するお問い合わせ先:


経済産業省   商務情報政策局情報処理振興課   祝谷・山田(圭)
Tel:03-3501-2646
Fax:03-3580-6073

独立行政法人 情報処理推進機構   ソフトウェア開発支援部   細谷
Tel:03-5978-7504(直通)
E-mail:


報道関係からのお問い合わせ先:


独立行政法人 情報処理推進機構   戦略企画部 広報グループ   高瀬・横山
Tel:03-5978-7503
Fax:03-5978-7510
E-mail:






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