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【概要】


最近のバイオメトリクス認証の応用状況は、局所的な入退室管理などでの利用から、多国間でのセキュリティ確保のためパスポートへの指紋採用が拡大すると共に、日常生活でのIT化の拡大に伴い、銀行のATMでは、「手のひら静脈認証」が開始されるなど、更に拡大するものと思われる。


このような利用範囲の拡大に伴い、バイオメトリクス製品を安心して利用するための、バイオメトリクス製品の精度評価が重要となっていている。


このため、わが国における精度評価制度を検討するに当たり、技術及び政策的課題を整理すると共に、精度評価に必要となる評価用データベース化のための仕組みについて、海外での状況を踏まえ、取りまとめを行った。

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