平成14年度未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」
採択プロジェクト概要
| 1.担当PM | 竹内 郁雄 (電気通信大学 情報工学科 教授) |
| 2.開発者氏名 | 加藤 勇也 (株式会社グローバルギア) |
| 3.プロジェクト管理組織 | 株式会社 創夢 |
| 4.テーマ名 | Rubyスクリプトの隠蔽とWindows実行ファイルへの変換 |
| 5.採択金額 | 3,000,000円 |
| 6.テーマ概要 オブジェクト指向プログラミング言語「Ruby」は様々な特徴もつプログラミング言語ですが、そのRubyを商用利用しようとすると、いくつかの問題が生じます。その問題の一つが、Rubyはインタプリタ型であり、その入力はソースコードであることです。「入力がソースコードである」ということは、プログラムは可読状態ということであり、培ったノウハウが流出してしまう可能性があるということでもあります。 本提案ではソースコードを隠蔽する手段として、ソースコードをバイトコード化するコンパイラを開発します。また、生成したバイトコードを単独で実行可能なWindows実行形式ファイルに変換するソフトウェアも開発します。 バイトコード化によってソースコードを隠蔽することにより、Rubyの商用利用が拡大されることが期待されます。また、インタプリタが不要な実行形式ファイルに変換することにより、Windows上でのRubyの利用が活性化することも期待されます。 | |
| 7.採択理由 加藤君は提案書の文章もプレゼンでの応対も非常にしっかりしていたが、18歳、中学を出てすぐ業界に飛び込んだという人。これまでの日本の常識ではちょっと考えられなかったような新人類的なソフトウェア技術者だ。いろいろな意味でスターになれる素質を備えていると見た。提案テーマも旬だと思う。ちゃんとできれば、Rubyの可用性が上がる。計画も堅実で妥当。所属会社とのネゴをきちんとしてあり、信頼性が高い。 |
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