平成14年度未踏ソフトウェア創造事業
採択テーマ概要
| 1.担当PM | 村岡 洋一(早稲田大学 理工学部情報学科 教授) |
| 2.採択者氏名 | (代表) 松原 慈 (共同開発者) 有山 宙、田内 学 |
| 3.テーマ名 | GPS機能を使った都市型モバイルコミュニティシステム |
| 4.採択金額 | 7,500,000円 |
| 5.テーマ概要 現在では、自動車のナビゲーションシステムから携帯電話にいたるまで GPS(Global Positioning System)機能が広く使われるようになった。しかし、依然としてその使い道は現在地と目的地の位置把握及び経路探索がほとんどであり、GPSの機能を十分に活用しているとは言えない。 私たちの研究の目的は、GPSの機能を十分に活用し、人と人や人と都市とのコミュニケーションを活発にすることである。具体的には、位置にもとづいて情報をアップロード・ダウンロードできるような基盤システム(”Locality-Oriented Network” と名づけた)を開発する、加えて、その応用的アプリケーションとして、「リアルタイムアンケート」、「都市型サバイバルゲーム」をコンセプトにした2つの携帯端末用アプリを制作し、実験・解析するまでを目標としている。 GPS機能付の携帯電話またはPDAを想定して開発する。システム開発にあたっては、javaをベースにシンプルで安定したアップロード・ダウンロードのシステムを制作。アプリケーションに関しては、エンタテイメント性を意識し、広く普及することを目指して開発する。 実際にアプリケーションを実装して、実験または一般に公開することで、都市での情報の動きをシミュレートすることができる。ユーザーによって各場所の情報が強化され、自由に意味を帯び、更新を繰り返すことで、人と都市の関係が、もっと柔軟でサステイナブルなものになるだろうと考えている。 |
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| 6.採択理由 分野=アプリケーション(携帯電話)。 多数のGPS携帯から得られる情報を都市にマッピングし、地理的な都市を、新しい観点から眺められるようにしようという、新しい応用の提案を評価しました。また、今後無数の機器がインターネットに接続されたときの新しい展開を示唆するものとして期待できるものとして、採択と判断しました。 |
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