平成12年度未踏ソフトウェア創造事業
採択案件評価書
| 1.担当PM | 2.上林 弥彦 |
| 2.採択者氏名 | 荒牧 英治(京都大学大学院生) |
| 3.プロジェクト実施管理組織 | 財団法人京都高度技術研究所 |
| 4.委託金支払額 | 1,300,000円 |
| 5.テーマ名 | 「自然言語パートを含む暗意ー実現モデルによる自動作曲システム」 |
| 6.関連Webサイトへのリンク | |
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7.テーマ概要 自然言語をキーとし、そこからHMMにより実装された自動作曲を行うシステムを構築する。本提案では、大量の音楽データ(MIDIデーター)と自然言語データ(コーパス)を用いて構築されるもので、歌詞を入力として出力を楽曲とするほかに、その逆に楽曲から歌詞の自動生成も試みる。 |
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8.採択理由 ■提案内容にかなりの新規性がある ■提案書の内容が具体性で実現性が高い ■本事業は個人の能力を重視して採択するものであり、提案者はスーパークリエータとしての素質がある (コメント) 本人はスーパークリエータとしての素質があり、100万円の予算で育成の意味もあり採用したい。提案内容も適切で、完成すると市場性もあると考えている。 |
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9.開発成果と評価 ・ジュニアコース(130万円)であるが、立派にシステムを作り上げ、自動作曲した曲をCDで出すことをレコード会社と交渉中である。 ・自動作曲システムの開発自体は、いちおう体裁を整える事には成功している。特に、アカデミックに音楽を情報源ととらえ、そのモデル化-学習を行うという点で非常に学問的であるにもかかわらず、実際にデモできるシステムを完成させたという点は評価できる。しかし、アプリケーションの完成度を挙げるために、モデル化-学習を制限する必要があり、学問的な成果をどのように反映させていくかは今後の課題といえる。 |
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