未踏ソフトウェア創造事業 成果評価報告書

プロジェクトマネージャ 大黒 晶議


○プロジェクト総括



優れたソフトウェアはスーパークリエータによって開発される。日本では、スーパークリエータが組織に埋もれている可能性がある。構想はあっても、理解者がいないため、試作品すら作れないようなスーパークリエータを掘り起こし、優れたソフトウェアを世に出すことがこのプロジェクトの目的、目標である。

パソコン量販店で商品を扱っている感覚からみて、消費者が求める優れたソフトウェアになると予想されるものとして、一般ユーザーがインターネットの情報収集をより自動化する構想である「パーソナルサイズのマルチエージェント統合環境 AirWeb」、及び3次元の図学教育ソフトを完成させる構想である「教育用3次元ソリッドモデラーの開発」をプロジェクトとして採用した。それぞれの構想は、平成12年度未踏ソフトウェア創造事業プロジェクト期間内に、一般ユーザーから見てメリットが分かり易いソフトウェアとして具現化している。

なお、今後の予定の一つとして一般ユーザからの評価等のフィードバックを得るために、これらのソフトウェアをネット上にアップロードしていく予定であり、また一部CD-ROMにて店頭展示する予定である。